じりじりと進め!
進め!進むな!・・・いや進め!!
まるでアーケードの古典的名作フロッガーでもプレイしてるかのような
ここ最近のゲーム制作。
手にブレーキでも付いているんじゃないかと言うくらい作業が止まる。
とは言えスランプとかそういう類のものじゃない。
慎重に進みたい、時どき後ろを振り返りたい、そう言う心理が働いている。
信じるな!疑え!・・・時々飴を舐めろ!!
確信を持って進められていないときはとにかく自身を疑え。
「これ以外に正解に続いていそうな道はない」
諦めと決心とが入り混じった感情で頭の中が満たされた時に一気に進む。
進め!進むな!・・・いや進め!!
この繰り返しだ。
そうやってこうやってここまで進み、今ようやっと今日に到る。
かなり見えてきたと思う。
多くの弾幕シューターが待ち望むものとは大分違うとは思うけれど
自分なりに何をどうすればアレになるのかは、ほぼ見えてきた。
このメカニズムを理解する感じはとても重要だ。
感性よりも理論よりも目の前にある機械が何の働きをしているのか、
これが解ってくる気がするのは・・・何かの前触れだ・・・とも言える。
(そうじゃない可能性もあるのでここでは言い切らない)
今回のやっつけ!ワルイルスではまだ片鱗しか感じ取れないと思う。
まあそれはそれでいいんじゃないかと。
何より本格的な弾幕シューティングゲームを作ろうとしていないのだから
落としどころが見えていなかった今までが逆に不安過ぎたのだと。
はっきりとしたものは見えていない。でも何らかの気付きは得た。
信じるな!疑え!・・・時々飴を舐めろ!!
そして進め!進むな!・・・いや進め!!