スライドパッドってどんなモノ?
ワールドカップ南アフリカ大会の真っ最中(日本対オランダは19日)、
6月15日に開幕したE3も本日17日を以って閉幕となりました。
皆さん、それぞれどんな感想を持たれましたでしょうか?
自分は深夜の任天堂カンファレンス中継をネットで視聴しつつ、
やはりと言うか、今回の最大の目玉であった任天堂の『3DS』に
釘付けであった訳ですが、気になったのが「スライドパッド」です。
これ、どんな入力デバイスなんだろう?
発表前の噂では「PSPとは異なる方式のアナログ入力を採用」
なんて言われていましたが、任天堂カンファレンス動画及び、
公式に発表された画像で見る限り、PSPのアナログスティックと
大差ない様にも思えます。
そもそも「スライドパッド」と名づけられているからには、
あの円盤は上下左右に“スライド”する物なのだろうと思いますが。
でも・・・任天堂がPSPのアナログスティックを
素直に、そのまま真似するとも考えにくいですよね?
だとすると・・・あれはやはり、N64の3Dスティックに始まる
任天堂式アナログ入力デバイスの子孫であるに違いないと思うのです。
でもやっぱり「スライド」と言うからにはスライドするんだよねぇ・・・。
もしかしたら円盤がタッチパネルになってて、親指からの圧力を検知して
アナログ操作させるのかとも思ったのですが、それも違う気がしますよ。
DSは開いた時の厚みが無い分あまりストロークが取れないので、
もし内蔵させたらスティックを傾けるのが難しいと思われます。
スティック部分に間接を設ける方法も考えられなくはないですが
構造的に弱く、ハードの耐久性に絶対のこだわりを持つ任天堂が
そんな複雑なメカニカルを採用するとも思えない。
一体あれはどんな操作性・感覚を得られるモノなのだろう?
うう・・・気になってスイカの種が咽を通らない・・・。
ちなみに任天堂の発表したタイトルで自分が一番心魅かれたのは
『パルテナの鏡』でした。このゲーム(FCD版)大好きです。
ゲーム難しくって、当時やっとこ1回クリアしたきりなんだけど。(^^;