ゲットーバス2
先日何気なくamazonを覗いていて
HerveのGHETTO BASS2が発売になっていた事を知る。
Herve・・・知っている人は知っているだろうけど、
殆どの人は知らないだろう。うん。私も良くは知らない。
でもそれが音楽であれば、ROCKだろうとDANCEだろうと
とりあえず何でも聴くので、興味持ったら躊躇わずに
何でも買って何でも聴いてみるのが自分のルールです。
思いがけない素敵な出会いもあれば、
思いも寄らぬがっくしな出会いもある。
けれど出会ってみなきゃ、人と言う物は判らないじゃないですか?
出会いもしないのに知ったようなつもりで居たらいけません。
・・・例によって話が逸れました〜☆
で・・・前作のジャケットアートがザクだったので
その時は面白半分ついつい購入してしまったと言うのが実情です。
前作聴いて、正直そんなにツボではなかったんだけど
今回は・・・高起動型ザク!?ランドセルが見えないが
シン・マツナガ機であろうか・・・?
なんて思ってたらポチしてました、ハイ。(^^;;
ではこのCDの内容は・・・と言いますと?
Herveさんのお気に入りのダンスミュージック達を
HerveさんとHerveさんのお友達が・・・Remix!!
・・・と言う物でありますねぇ。
前回同様、今回も2CDです。ボリューム抜群です。
サンプリング多用した今時のテクノですね。歌物も何曲かあります。
ジャンルは・・・正直よう解からんです。
あまりに今の『テクノ』と言う音楽ジャンルが
細分化されてしまっているが為に、
「これは○○」などと一口では言えませんものねぇ。
大手CD・レコード販売店でも
テクノ、ハウス、トランスくらいまでは
分類がなされていますけど・・・その先の
ビッグビート、ドラムンベース、ダブ、アンビエント、
その他まだまだ諸々ありますが・・・現在は既に
ボーダーレスで、多くは他のスタイルをも取り込み
どんどこ進化・深化・侵化?・・・の変化し続けてて
自分には最早何がなんだか解かりません。
WMAで取り込みしたらジャンルは『エレクトロニカ』だし
もうアカンよ、オレついていけないよ・・・。
だから何でも聴くスタイルが確立されて行ったのかも知れん。
そうそう、これがゲットーバス2のジャケです。
これ、コンピレーション物なんで当然
色んなアーティストの曲が収録されているけど
知っている名前がオービタルとパッションピットだけって
・・・そらあたしが勉強不足なだけですわいな・・・。
ちなみに前作よりはこちらの方が聴きやすい曲が多いかな。
※追記:その後MP3プレイヤーに同期させて歩きながら聴いたところ、
これが俄然良い!!ネットしながらWMPで聴いていた時と印象が変わりました。
意外とリスニング向きの1枚だと思います。ベースとなってる音楽ジャンルも
多彩で非常にコレお勧めですよ!!プレス数的に、既に入手困難かもしれないけどね。