カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

コロぱた(ラックプラス)の解答集が届きました☆

『コロぱた解答集』をゲーム探偵団さんでネット購入。


7日のゲームレジェンドに行った帰りに秋葉原メッセサンオーで見かけて、
「ああそうそう、これ欲しかったんだよね・・・」と思ったのですが、
その時はWiiの『罪と罰 宇宙の後継者』新品を探すのに手間取ってて
後回しにしてしまったんですよね。


その日は体調も良くなくって、探索して疲れて、そのまま帰ってしまって。
結局買わずじまい。


先日、ゲーム探偵団の通販サイトを眺めていて(眺めるの好きなんだ)、
コロぱた解答集のことを思い出し、喜んで注文したわけです。



(最新ではない携帯カメラでの撮影なんで鮮明ではないですが)


コロぱたはラックプラス(Luk Plus)さんのソフトです。
発売は2009年の12月24日、機種はニンテンドーDS


私はこのソフトの発売を知ったその日にamazonで予約購入して、
ソフト手にした去年末から新春は・・・ずっと遊んでいたのですが
まあ、頭の出来が良くないもんですから、おつかい25の「ぼーふー」で
行き詰ってしまい、そのまま今日の今日までガックリ項垂れていたのです。


このゲームは可愛らしいキャラクターが沢山登場するんで見ているだけでも
楽しい・ほほ笑ましいのですが、その見た目とは裏腹に大変難しいのです。


ソフト自体も機種がDSと言うこともあり、処理能力やソフト容量の限界で
据え置き機のゲームの様な「痒い所に手が届く」ほどの至れり尽くせりの
便利機能や、チュートリアル、ヘルプ機能・ヒントなどを搭載しておらず、
かなり突き放した印象を受けます。


ただ、それは意地悪さや配慮不足からではなく、あくまでもやりたい事に
拘った結果の仕様であり、そのシンプルな実際のゲーム画面からは
開発者らの自信の程すら伺えるのです。


一応どんなゲームなのか説明すると・・・「インクレディブル・マシーン」の
装置の中に人間・・・このゲームの場合は女の子(ひまわり)ですが、
人間を組み入れたらどうなるだろうか・・・をゲームにしたものだと考えられます。



そもそもインクレディブル・マシーンがどんなゲームだか解からない?
まあ、よく言われるのは「ピタゴラ装置」ですが、ドミノ倒しの装置を
拡大解釈したもののテレビゲーム化だと思っておけば、概ね大丈夫です。


ステージの合間合間に登場人物同士のややシュールな寸劇があり、
淡白なゲーム世界に彩を添えています。キャラアニメーションなども
パターンが豊富かつ滑らかで、ラックプラスの力の入れ具合が判ります。


そんな訳で攻略サイト見るのを躊躇ったがために中座してはいましたが、
このソフト大好きなんで、解答集見ながらオールクリア目指してみたいと
思います。解答集と言いつつも解き方の具体的な解説はされていないので
(模範解答のスクリーンショットが各面に1枚づつ配置されています)


なので、読みながらのプレイも全然“有り”なんじゃないかと。
解答集とは違う解き方をあえて探すとかも面白いと思いますよ!!



(今回購入した解答集と非攻略本、コロぱたのソフト)



(ちなみに非攻略本の裏表紙はペーパークラフトになってたりもする)


ソフトは現在入手困難ですので・・・出来ればまた再販して欲しいなぁ。
こんな楽しいゲームなんだもの。もっと多くの人に触れて欲しいですよね!


そうそう、ラックプラスさんと言えば新たにWiiウェア
海外のソフトの配信事業(クロフネゲームズ)も始めるようです。
Shin'en Multimediaの『Art of Balance』とか『Jett-Rocket』とか
『FAST Racing League』を持ってきてくれないかなぁ・・・など思ったり。