カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

地道にやっておりますです

もしかしたらあまり信憑性はないと思われているかもしれない
・・・レガシスの同人ゲーム開発状況の報告。


でも、嘘じゃないです。
真面目にやっているんです。


あれだけやるやる言っといて、
未だ公開できていないタイトルの数々を見るに付け、
きっと「これも疑わしいな」と思われているんだろうなぁ。


それは・・・仕方がないことだ。
だって本当に出来上がっていないんだもの。
期待していてくれた方々には素直に謝ります。
遅れてばかりで申し訳ない。


でも・・・これだけは言える。
途中で放り出したりだけはしていないよ・・・と。


LoreもParachuteもドクノヌマもユカリちゃんも、
今は止まっているけれど・・・一つ出来たら順繰り上げていく。


それは約束する。
遅れることは間違いないんだけれど。


だから待っててプリーズ。


では・・・今作っている(・・・と言われている)モルフォゼスは
どんな感じになっているのか?


こんな感じになっています。

(フルスクリーン表示、PC画面直撮り)


最新の同人シューティングと比べたら古臭くって見る影もないけれど、
遊んだら・・・「なにぃっ!?」と思って貰えるような作品にしたい。


ところで『震災に見舞われた日本を元気付ける為に』ってのが
今回の最大のテーマなわけだけど、被災者の方々は・・・今現在、
生活するのに精一杯でテレビゲームを楽しむような余裕なんて
無い人の方が多いだろうと思う。


それを解っていて、じゃあ何故ゲームを作ろうなんて言い出したのか?
多分それが一番知りたい所なんではないかと思う。


青嶋さんがモルフォゼスのローンチ発表の時、最初に言った言葉は確か
「遊んで勇気が出る、癒される作品になるといい」・・・だと思った。


東北の被災者の方々は勿論、他の地域から復興支援に赴いている人々、
そしてそれを見守っている我々にも『元気・勇気・癒し』は必要ですよ。


心の健康を保たなければ、この未曾有の大災害からは立ち直る事なんて
出来やしないんですよ・・・。


モルフォゼスにはそう言ったメッセージが込められている。
生きる事の大切さ、命の重さ、そして・・・嘆き悲しむ事の大切さ。


『生きると言う事の困難さ』


我々は・・・長らくそれを忘れてしまっている。
平和な時間があまりに長く続きすぎた。


でも本来、生きるって事は実は奇跡にも近いほど困難な事なんだ。
だから・・・今に絶望しないで欲しい。


諦めちゃ絶対に駄目なんだ。
日本中が皆、命について考えさせられたはずだ。


「自分も死んでいたかも」
そう思った人も少なくないはずだ。


ならば・・・命がけで生きてみようじゃないですか!
不屈の闘志を持って!!


モルフォゼス・・・失われたものは・・・二度と戻る事はない。
だから・・・これ以上失わせてはいけない。それを護る為に・・・戦え!!