カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

ル・グラン・デューク

発売前からずっと気になってて、
発売後にはamazonのカスタマーレビュー読んで
もっと気になっていたけれど・・・BDは高いしデカい。


う〜ん欲しいけどどうしようかな、なんて迷っている内に
出版社の在庫が切れてしまったようでネット通販ではどこも
「ご利用いただけません」の表示で、なし崩し的に購入を
諦めざるを得なかったのですが・・・再販ありました!!


ル・グラン・デューク:原作ヤン、作画ロマン・ユゴー


先日姉が誕生日の祝いだとamazonギフトカードをくれたので
ありがたく使わせていただきました。


中身はこんな感じです。


部隊は第二次世界大戦、ドイツとソ連の空軍パイロット達の物語。
主人公はドイツ空軍「ルフトバッフェ」の凄腕パイロット、ヴルフと
ソ連空軍のパイロット「夜の魔女」リリアの2人。


主人公ヴルフはナチを嫌っており、戦争物特有のイカツサや
血なまぐささも殆ど感じず、一つのストーリーとして多くの人が
楽しめる内容になっています。


そして物語もさることながら、やはり絵が素晴らしいです。
このままプラモデルの箱絵にしても良いくらいの美しく勇壮な
レシプロ機の描かれたページが満載。眺めているだけで気持ちが
大空へと向かいますね。物語を彩るキャラクター達も大変魅力的。


ベデなのでベッドシーンなども当たり前のようにあるので
お子様(奥様?)の目の届かないトコロに保管してください。


良い買い物したな〜と思うこと請け合いです!オススメ!!


主人公2人も良いですが、個人的にはヴァレンティンの
キャラクターが気に入ってますけどね。


3度の体当たりと撃墜されても生き延びた強運の持ち主の最後、
悲しいけどコレ戦争なのよね・・・。