オルタビオス(Alterbios)のキャラクター解説など

どうも。皆さんこんばんわ。
Legasyswareの絵とお話担当の、のんきなカベジマです。

今回は2011年12月23日よりゲームの体験版の公開もしております
レガシスウェアの新作全方位シューター『オルタビオス』について
少しだけ解説したいと思います。

少しだけ・・・なんて
「もったいぶるな」など思われるかも知れませんが、
詳しい解説は完成版の公開時にしたいと思っていますので、
今回は体験版で見ることの出来るキャラクターについてのみ
解説させていただきたいと思います。

先ずは・・・急ごしらえですので見辛いですが画像をご覧下さい。

・・・画像にある数字の順にキャラクターを解説していきます。
※全てのキャラクター名称は現段階で仮称ですが、後々に名付けるのが
面倒になってこのままにしてしまう可能性もあり予断を許しません。

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1:ウチワムシ
無数に浮遊するフィードを食べる、ごくごくありふれた生物。
フィードが豊富に存在する空間においてはただ口を開けて進むだけでも
十分なのであろうか？ウチワムシ同士の接触時以外に進路を変更する事は
稀である。

2:スカラベダニ
足先に無数に生えた毛によって空間を掻き分け歩行していると思われる。
地球の生物である甲虫類に酷似している。動きは非常に単純で鈍重。
以前は肛門から排出されるエッグはこの生物の卵だと思われていたが、
後の研究でこれが卵ではないことが確認されている。

3:モノジャクシ
激しく動く眼球で周囲のフィードを確認し、やおら食らいつく生物。
やや攻撃的で周囲の競合生物に向けペレットを吐き付ける事もある。

4:オオウチワムシ
大きく口を開けてフィードをどんどん吸い込んでいく様はまるでクジラか
ジンベイザメの様である。ウチワムシと名は付くものの、近種ではあるが
実際はウチワムシとは全く別の種族。

5:ペレット（ソフト）
生物の排出した毒素の塊。要は排泄物である。ソフトペレットには
僅かではあるが未消化の栄養分が残っており、フィードと共にこれを
取り込んでしまう生物もいるようである。

6:ペレット（ハード）
フィードに含まれる毒素が生物体内で硬化したもの。

7:エッグ
スカラベダニの排出した毒の塊。毒素が濃縮されており、大変危険。
フィードの持つ固有波長に似た特性の振動をしており、一部の生物は
これをフィードと誤認し取り込んでしまう場合もあるようだ。

8:フィード
空間に無数に浮遊する物体。その発生のメカニズムはまだ解明されては
いないが非常に高いエネルギーを有し、この空間に生息する殆どの生物の
食料にもなっている。また、フィードは僅かではあるが毒性を持つ為に、
殆どの生物は体内に毒素を吸着・排出、或いは皮膜する器官を持ち、
これを完全に分解・吸収できる生物はブラックホールフラワー以外には
まだ確認されていない。

9:ジュエル
生物が体内に抱く真珠。非常にもろく、体外では数秒で分解してしまう。
フィードのエネルギーを凝縮させたものであるとも言われ、非常に高い
エネルギーを内在する。

10:アンク
その神秘的な形状から『宇宙の奇跡』とも呼ばれる、フィードの結晶。
自然界でこれを見ることは極めて稀である。その有するエネルギーは
フィードと比較して桁外れである。

11:ブラックホールフラワー
その生態も性質もまだ解明されていない、全くの未知の生物である。
そもそもこれが生物であるという事に異論を唱える生物学者もおり、
より詳細な研究が待たれるところである。

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設定はまだ不完全な物で今後解釈が変わるものも出るかも知れません。
現在はステージ２以降を作成すべく、体験版のプログラムを修正中。
（突貫で作ったので中身はグチャグチャ、不具合出ない用に整理中）

とりあえず・・・今後の予定としてはステージ２以降も遊べる体験版を
このブログ上で先ず公開して、その後に完成版をベクター様より、
無料配信したいと思っています。

お金を払ってでも買いたいと言う人がいれば有料版を作るという考えも
有るのかも知れませんが、レガシスのゲームにお金を払ってくださる
ユーザーが果たしているのか・・・と言うことを考えれば、その可能性は
果てしなくゼロですから、やはり今後もうちのゲームは基本無料ですね。
無料であるからには、本気で良い物を作らなければ申し訳が立ちません。

今後も完成に向けて頑張ってまいりますので、どうか皆さんオルタビオスと
レガシスウェア、そしてレガシスウェアのゲームを宜しくお願いします。

今回お届けしたのはのんきなカベジマでした。ではまた〜☆