カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

本日のお絵かき・題名のない不評

ううむ、嘘でもいいから
「面白い」とか「面白くない」とか言ってもらえるとありがたいのだが、
格差社会においてはそう言ったことも望むべくもないのであろう。
本当に住みにくい社会になったものだ。


SA仮題は結構スケジュールがギッチギチかも・・・?
とりあえず今の所順調に進んでいますが(ごまかしつつだが)、
「完成」の2文字を見据えた場合、先はまだまだ長い感じ。


『ゲーム部分が出来たら公開』と宣言しているのはそう言った事情がある。


作者が完成していないからダメです、公開できません・・・と言うのは
まあ、当たり前だと思うけれど公開後に様々なレポートが上がってきて、
・・・それはバグだったり、改善の要望だったり、或いは続編を望む
声だったり、そういった意見を受けて作者自身が大幅な改良を施したく
なったりなど・・・実際は公開後も手を入れ続けるのであるから、
実は完成なんてものは最初からありはしない。


だったら、基本のシステムが出来た時点で公開して、ユーザー様から
幅広く意見頂戴した方がずっと効率がいいでしょう?


ベータテストみたいなもんですわな。
ただ、アイデアを盗用される可能性もあるので出来ればシステムが
完成してから公開する方がいい。


システムが完成した状態で公開してしまえば誰かがそれを『先取り』
したとしても、先に公開された事実は消せるはずもなく、作者の尊厳は
とりあえず、守られるはずだ(権利問題は別途付き纏うけど)。


近年、スマートフォンソーシャルゲームなどの台頭でゲームのアイデア
半ば消耗品と化してしまっている。心無い者が開発中のフリーゲーム
イデアをそっくりそのままトレスして、何とかマーケットで販売する、
・・・そんな事ももしかしたら日常茶飯事なのかもしれない。


誰が作者の権利を守ってくれるのだろう?
金を取って販売している物ならばまだしも、無料で公開されている
ソフトウェアの権利は、誰が保障してくれるというのだろう?


ユーザーは所有者か?
いや、『利用者』だろう。


利用者であるならば、その経験は作者にフィードバックすべきだ。
それは・・・あらゆる面において有益なはず。


有益であるのにしないなんて・・・それは何とも勿体無い。
あなたのその経験を・・・無駄にしない方が良いのでは?


作者の権利を守ってくれるのも利用者であるユーザーだ。
つまり、ユーザーは責任重大。真面目にユーザーしてもらいたい。


ユーザーに対して不遜な態度を取り続けている。
そんな作者らは・・・不評だろう。




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