カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

息絶え絶えで不評

年が変わってから続報特になし!!
レガシスウェアの新作ゲーム的な感じカモ!?


『シュマップスアカデミー(Shmups Academy)』ですが・・・
まあ、昨年以上に・・・輪をかけてじわじわペースでやってます。


何しろこの企画の中心メンバーであるワタクシがしおれてるもんで
号令かける人間が居ないもんだから、他のメンバーもそれぞれに
自習中だったり他のプロジェクトに協力中だったりと実に閑散とした
状況であったりするんだもんですなぁ。おかげでこちらはつい悶々と。


つまるところ・・・やってるけど全然進んでないです。




ところで・・・時間の使い方にも色々ある。
誰かと会って話をするのもよし、一人で黙々と何かに取り組むもよし。
何をしても構わないけれど一つだけ・・・「無駄な時間」なんてものは
・・・この世には存在していない。


それを「無駄だ」と思うのは・・・
そこから「何も学んでいないから」に相違ない。


時に・・・何かを「数値に換算したがる」人が居る。
そう言う人にとっては「有効な時間」を過ごす事が大切なのであり、
「無駄な事」に時間を割くのは文字通り「無駄」なのであろう。


仮に目の前に既にこの世には居ない有名な画家の絵があったとして
それをどう見るか?


数値に換算したがる人はそれを
「この絵は○○億円の市場価値がある、だから素晴らしいものだ」
と言うかもしれない。


この絵をどう見るか?
「絵が上手いから」○○億円の価値があるのか?
「画家が存命ではないから」○○億円の価値があるのか?


ならば・・・絵を見る必要なんて無い。
目の前に札束を積み上げて、それを皆で見れば良い。


見たいのは「価値」ならば「数値」であるならば、何も美術品など
見る必要は無いのだ。


絵は・・・「絵を見たいから」見る。
その絵を今、眺めていると言う感動に「時間」を使っている。
価値が有ろうと無かろうと知ったことではない。
美術とは、芸術とは、そういう物だ。


つまり「それが何であるかを考え見定めようとする行為」こそが芸術であり、
実は芸術とは提示されるものでは無く、能動的に行うものであるのだ。


だとするならば・・・何でも「数値に換算したがる」人に
芸術を理解する事など出来よう筈も無い。


だって・・・何も考えずに数値・数字だけを暗記しているだけなのだから。
芸術ってのは一見「無駄と思える」ことに真剣に取り組む行為を指す。


無駄な時間、無駄と思われる時間を過ごすことにだって
意義・意味を見出すことが出来る・・・出来る人には出来るだろう。




「ああ下らない記事だった、おかげで無駄な時間を過ごしちまったよ」


・・・さて、その時間を仮に他のことに使っていたとしたら・・・
何か価値を見出すような有効な時間の使い方が果たして出来たのだろうか?
・・・多分、結果は同じだったと見るよ・・・


何かを学んでこなかったのならば・・・ね。




<<不評キャラ5コマ>>




何のフォローもないし記事自体に特にオチもないし
漫画自体も随分前に描きかけで放置していたものだしで・・・不評。