カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

ただ、好きなだけ

君はシューティングにこだわりがあるか?
・・・そう問われれば、なんと答えるべきだろう?


昔ながらのシューティングゲームは大好きだけど
時代は常に移り変わりシューティングだって同じじゃない。


シューティングと呼ばれつつ、ゲーム部分は大分違う。
いや・・・同じです。同じゲームです。


ですが・・・ゲームがプレイヤーに提供する「楽しみ」の有り様が
今と昔では違っている。


だから、好きなジャンルのゲームなのに
「あまり好きじゃない」なんてヘンテコな状況が発生する。


前に「面白い」と「楽しい」は違うものだと書いたけど
ゲームとして面白かったとしてもそれがその人にとって
「楽しい」ものであるかどうかはあてがってみなきゃあ全く分からない。


ならさ、あてがってみれば良いんじゃないかと思うわけ。
出来るだけたくさん。


「人の持てる時間は限られている。死なない人なんていないんだ。
だから余計なことにあてがう時間など、ないんだよ・・・」


で?だから?


アポ、アポ、アポ。
アポなしの面会はノーサンクス?


それで一体何者と出会えると言うのだろう?


カモがネギ背負って「やぁ今夜は冷えるね・・・」なんて言いながら
ドア開けて鍋に入りに来ることなんてないんだよ。


つまり、だから。


おんなじモノしか出て来ないんだ。


同じ相手しか迎えなのなら、同じタイプの相手としか会わないのなら、
そら結果おんなじ様な結論にしかたどり着かないでしょう。


待っていないで!誰かから紹介されるがままにしとかずに!!


自分から会いに行けばいいじゃない。
知らない誰かにネギ背負って、まんまと合いにいけばぁいいじゃない。


ネギ背負ってるからって黙って料理されちまう必要ぁない。
ネギに味噌塗って焼きゃ美味い。


そう言うのウィンウィンとか言うんじゃないかとかあれそうだったっけとか?


会ってみて「楽しい」「楽しくない」を思い返してそれが感性を育てます。
あまり好きじゃなくたって・・・でも面白かったでしょ?たまにゃこんな日も。


「君はシューティングにこだわりがあるか?」


・・・私にはありません。ただ、好きなだけです。