カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

画像を解析するのは世の常。

数日前にtwitterなどで流行っていた『pix2pix-tensorflow』と言う
画像を機械学習するソフトウェアのデモのメニューの一つである、
『edges2cats』で遊んでいて面白かったので画像を幾つか貼っておく。


twitterに投稿するには旬を逃しているし色々やってそんなに面白画像も
生成されなかったので・・・まあ貼るならブログでいいかなと。
そもそも面白画像を狙って生成させるツールじゃないからね。


猫と言うかタスマニアデビル


本来の画像は全て横向きのレイアウトだけど画像のサイズを縮小すると
絵がつぶれてしまってあまり意味が無い気がしたので加工して縦の配置に
レイアウトし直している。


作成された猫の面白画像はネットを検索すれば幾らでも出てくるから
もっと面白いものを見たい方はご自分で検索してみてください。


こっちは手描きイラストを同様に靴に変換してくれる『edges2shoes』。
既に面倒になっていたのでテキトーなイラストに。


これは鞄に変換する『edges2handbags』。
虹色の光沢が高級感ある。思ったよりも良いバッグが生まれた。


ちなみにIEではツールが表示されないのでページはchromeで開いてください。




ついででこちらはスマートフォンアプリgoogle翻訳の機能の一つ、
『リアルタイム翻訳』から取得したスクリーンショット画像。


3次元の最終段階。




edges2catsもリアルタイム翻訳もどちらも画像をアルゴリズム解析して
結果を出力すると言う点において共通する。一歩進んだARと言った印象で
非常に未来を感じる、今最も注目すべき新しい技術の一つ。


こういった技術をゲームに応用できたら何か面白いものが
生まれるのではないだろうか?・・・など思ったので記事にしてみた。