カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

なかなか捗らないのは○○のせいだ!!

ボクのせいだ!!


はい、以上。結論早い。
やっつけ!ワルイルスですがなかなかデモ版の完成に到りません。


この間からほぼ同じ箇所をず〜っとずっと少し手を付けたり止まったりの
繰り返しで極めて進行が遅いです。
何か問題でもあるのかと言うと・・・問題があるとしたら自分自身にある
弾幕苦手意識が手を止めさせると言う、これが全てなのではないでしょうか。


こうじゃない方がいい、こうしたい・・・と言うのをなだめすかしながら
少しずつ動作や攻撃のパターンを増やしちょっとずつちょっとずつ進めてますが
出来上がった部分を見てみるとあまり弾幕っぽくはないのでまあ苦手なんでしょうね。


現在は2Bの中ボスを作っていて、これがもう少しと言う感じになってきました。
毎度、道中はササッと出来てしまうのですが逆にボスでは手間取る。



敵がメカならもう少し作りやすいと思うのですが今回は人型のキャラばかりなので
武装はこれこれこうこうで装甲の厚さはこう、ジェネレーターの出力がこの程度だから
同時に扱える火力はこんな感じ・・・みたいなのを想像しにくい。


魔法や特殊能力を使うキャラ同士が戦う漫画を想像してみてほしい。
そのキャラの力は外見(体積や密度・筋肉量など)に比例しないので
強さの判別がしにくい。


しかもしょっちゅう『その時』まで本気を出していなかったりするので
この間まで読者が弱いと思っていたキャラが急に強キャラに化けたりして、
まあはっきり言ってしまえば読み手としては強さに説得力を感じにくい。


何でもありの世界観は作者側のズルが簡単にまかり通ってしまうので
そういう作品が好きな人は好きなんだろうけどよっぽど構成力があって且つ
語りの上手い作者のものでない限り、自分は長くは読めないですね。


で、ゲームに話を戻せば序盤のザコならば簡単に倒れる筈だと思うのですが
弾幕だとそれでも画面中に弾丸をばら撒くことになり絵面は変らないと言う。
こういう言い方をすれば反発される方も居るかとは思いますが


弾幕シューティングは『画面内に沢山の敵弾がある状態』が常です。
プレイヤーが避けられるかどうかが強さを推し量る唯一の尺度であるならば
より沢山弾を出してくる奴が一番強い・・・と言うことなのだろうか?


本来は狙って当てるのが上手い奴が一番強いんじゃないかと思うんだけど。


まあしょうがない。そう言うジャンルなのだからしょうがない。
手を止め手を止め、考え苦しみながら作っていますよ。


あ・・・あともう一つ苦戦ポイントがありますね。
キャラのイラストなんですが、主人公2人に関しては元絵とかが無くて
いきなりマウスで描いたので、自分の手描き時のタッチと異なるという
ややこしい苦戦ポイントがありますね。


自分の絵なのに自分で描けないという。
未だにアツメが描けません。自分のキャラなのに描けないのツライ。


何匹も描いてまだ納得できるものが描けていない。
正直誰かに模写して描いてもらいたいくらいです。


技術的な問題ではなくなんだかモヤッとした部分で苦戦を強いられる今回の制作。
とは言え進んではいるのでそこだけは胸を張って大丈夫であると言えますね。


ではまたね。



比較的イメージには近づいてきた気はする・・・かもしれない