MAXIMUM2ではなく、息抜きで作っている別のゲームの話です。
MAXIMUM2にしてもガンコモンにしても完成までに時間のかかる
ゲームなので作っている間にどんどん「今時」の感覚と離れていく。
(とは言えレガシスは常に「まだないもの」を目指しているので
影響は少ない・・・と思いたい)
そんなわけで合い間合い間でリフレッシュすることが必須となる。
定期的に小サイズのゲームを公開しているのはそんな理由もあるのだ。
では今回はどんなゲームを作っているのかと言うと・・・
それは言えない悪しからず。
もったいぶっているわけではなく、モノになるかどうかが怪しいので
開発中の画像やゲームの内容などを明かしたところで意味が薄い。
苦戦しているのはブロックの落下と積み重なり。
これが思ったように行ってくれない。
ブロックの落下も接地判定も以前作ったプラットフォーマー試作の時に
経験しているのだけれど今回は大量のブロックが降ってくるパターン。
一つ一つの判定は問題はないし落下速度が極めて遅い場合も問題ない。
しかし同じ箇所に何段か積み重なったブロックが降ってくるパターンで
不具合が出てしまう。原因は解っている。
最初に接地判定をしたブロックの上に落ちてきた(と言うか真上に位置する)
ブロックが一つ下のブロックが接地処理を行なっているフレームにおいても
まだ移動しようとしているので
「画面最下部に接地」→「画面最下部に接地しているブロックに接地」→
「画面最下部に接地しているブロックに接地しているブロックに接地」・・・
のように重なっている数が多くなれば多くなるほど処理のズレも大きくなり、
どこかの時点で接地判定が間に合わず、すり抜けが起きてしまう。
最初はこれまでの応用で簡単に出来るはずだから3日くらいで完成かなど、
余裕で進めていたのだが思わぬ大苦戦でまだゲーム部分の試作にすら
到達出来ていないと言う、体たらく。
Havoc使えば簡単に出来るんだろうけれどプログラミング(cf2.5上でだけど)
の勉強も目的の一つなので自前で処理を組まねば意味がない。
そんなわけで苦戦しながらも何とか取り組み中。
まあ形に出来ず闇に葬り去る可能性もあるので取り組んだだけで終わる場合も
十分あるわけだけどね。
まあそんな感じです。ではまた。
※追記 結局接触判定は捨ててY座標の監視のみで判定するように変更した。
落下が発生した時に着地予定地点の高度を予め取得してその高度に達したら
落下を終了する処理にしたところ非常に上手く行った。
結果シューティングゲームの作成で得た知見は役に立たなかったけど・・・