カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

クラシックミニ スーパーファミコンお袋さんエディション

前回の記事ではメガドライブミニをプレイして当時の気持ちが蘇り、

個人的にメガドライブに移植してほしかったゲームを10本取り上げたが

当時良くプレイしていたゲームでメガドライブミニには収録されなかった

ゲームも触れれば触れるほど同じ環境で遊びたくなって来る。

ただ、メガドライブミニは一回限りのお祭りだからこそ実現した企画。

これ以上何かを望むのは贅沢が過ぎる。

 

なので今回ターゲットとするのは一連のミニハードの火付け役である

ニンテンドークラシックミニ、収録タイトルの異なるパッケージも無く、

発売された全ゲームの数に対して収録タイトル数もさして多くない

ミニスーパーファミコン

 

自分は圧倒的にメガドライブ派だったのでスーパーファミコンには

強い思い入れは無い。しかしドラクエやFFをプレイしたかったので

買うには買っていた。

 

そしてテレビにスーパーファミコンを繋いでおくと自分以外の家族も

プレイする。結果的に居間で父が見ているテレビを見たくない母が

一番スーパーファミコンをプレイしていた。

 

母は当時流行っていた落ちもの系のパズルを好んでプレイしていたので

自分が興味の無いゲームでも母用に購入したり、或いは新ジャンルを

開拓させようと簡単なアクションやRPGなどにも挑戦させてみたりと

間接的な思い出は沢山ある。

 

もしミニスーパーファミコンにあの時母が遊んでいたゲームが全て

収録されていたら、それをプレゼントしたらどんな反応をするだろう?

ふとそんな事を考えていた。

 

実際のミニスーパーファミコンにはスーパーファミコンを代表する

選りすぐりのゲームが20本収録されているが、高難度のアクションや

システムの複雑なRPGなどが多く、ゲーム初心者に薦められるゲームは

意外と少ない。

 

ネットでゲーム関連のブログや配信などをチェックしていると時折

「お母さんの遊んでいたゲーム」の話が出てくる。

 

そして不思議な事に「お母さんの遊んでいたゲーム」は共通している事が

多いのだ。

 

自分のようなどちらかと言えばコアなゲーマーとは対極の存在とも言える、

究極のライトユーザーである「お母さん」。

 

そんなお母さんが当時夢中になって遊んでいたゲームをリストアップすれば

そこに今につながる何かが浮かび上がってくる・・・かもしれない。

勿論『私の母親の遊んでいたゲーム』なので統計的な説得力は微塵もないが。

 

 

母の遊んでいたスーパーファミコンのゲーム

 

スーパーボンバーマン
スーパーボンバーマン2
スーパーボンバーマン3
スーパーボンバーマン4
スーパーボンバーマン5
スーパーボンバーマン ぱにっくボンバーW
すーぱーぐっすんおよよ
すーぱーぐっすんおよよ
パネルでポン
上海III
上海 万里の長城
ピキーニャ!
すーぱーぷよぷよ
オセロワールド
カービィボール
すぱぽーん
すぱぽーんDX

 

全て「私が買ってきたもの」なので母自身が見つけてきたものではない事に

留意してほしい。

 

ちなみにリストの内、すぱぽーん及び同DXのプレイ回数は少なめである。

その他、スーパーゲームボーイ経由でドクターマリオ、サンリオカーニバル、

上海などをよく遊んでいた。

 

 

もし任天堂さんが

ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンお袋さんエディション』

のようなものを商品化されるような時には、是非このリストを参考にして

いただきたい。

 

絶対に購入いたしますので。