カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

BtUBとコントローラー

自分はゲームにはまるで詳しい人間では無いしゲームが大好きでもない。

 

とは言え自分で触ったゲームは記憶にはあるし嫌いなわけでもない。

 

自分がゲームに期待するのは解き甲斐のあるパズルと倒し甲斐のある敵。

そこに、シーンにマッチしたサウンドがあれば尚良い。

 

ゲームの好きな人の話を聞けば聞くほど、

実は自分はゲームが好きではなかったのだと気付かされる。

 

自分はボタンやレバーを操作してタスクをやり遂げる事だけが楽しいが

外部からそう言った話はほぼ聞いた事が無い。

 

『映像の美しさがゲームの面白さ』と言うのはこれはもう世の中の常識で

最早動かしようがないらしい。

 

「敵の出るタイミングが良くて面白い」「敵の耐久度が適切で面白い」

「左右の振り方にリズムがあって面白い」自分のズレた感覚が求めるのは

このようなもので、随分と特殊な嗜好なのだと思う。

 

自分のような考え方をどの様に言い表せば良いのか、見当も付かない。

 

だから一生素人で構わない。

ゲームの詳しさも好きさ加減も全て自分よりも好きな人に譲りたい。

 

 

さて、試作しているBtUB(仮)はゲーム部分は全く進めていないのだが、

意外と手間取っていたコントローラー関連の整備は概ね整ったと思う。

ゲーム部分が整うのにはあとどれくらい時間を要するのかは分らない。

ここまでで思った以上に時間がかかってしまったが全て他のゲームに

フィードバック可能なので特に問題は感じていない。

(期待を裏切っている事は問題だろうけれど)

 

対応状況は前回から変わらずX-input 、D-input、キーボードとマウス、

そしてアナログ入力の無いジョイスティックとマウス・・・となっている。

 

これまでに公開したゲームは全てなんちゃってD-Pad対応だったのだが、

これからはコントローラー・フルサポートを謳う事も出来るかも。

 

BtUB、まだ暫く続報は無いと思うが操作系がひと段落着いたので

UIやスクロールシステムなどゲームの基礎処理に取り掛かろうと思う。

 

操作する事でプレイが完遂する、そんなゲームにしてみたい。