カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

塩と味噌なら難しい

この間からDG(仮)の作業を進めてはいるものの、全く捗ってはいない。

何故かと言うと・・・相反する要素を組み合わせているので互いに

打ち消しあったり、逆に片方が効き過ぎて成立しなかったりしていて

ゲームシステムとして纏まらないのである。

 

これはこのアイデアを出した時から分っていた事なので焦りは特に

無いのだが、上手く行っていないので少なくともゴキゲンでは無い。

(BGMだけはゴキゲンなのだが・・・)

 

料理ならば「塩と砂糖」であったり「塩と酢」など、方向が大きく

異なる調味料を組み合わせる事で新たな味付けを生み出すことが

出来るが今回は無理に例えれば「塩と味噌」と言う感じであり、

ただ合わせればしょっぱいだけだし、加減して良い具合にしても

どの道しょっぱい。

 

相反するのだから一方は甘ければ良いのだがどうも甘くは無いのだ。

 

イデア的には誰もが一度は思いつくがやってみて直ぐに諦める様な

手合いのものだ。

 

計算ずくめで無理やり形にしたところで面白くはならないだろう。

それをシンプル且つ有効に機能出来るように纏め上げるのが

今回のテーマなのである。

 

今のところ五分五分。

ゲームというのは調整次第でいくらでも「とりあえず遊べる」

ものにはなる。でもそれでは駄目なのだ。

 

「このシステムありき」で尚且つ「面白い」ものにしなければ

作り手として面白くないのである。

 

相変わらず技術面では無いところで一人喧嘩をしている。

誰か塩を送ってくれ。また別の誰か、その塩を撒いてくれ。

そのまた別の誰か、その撒いた塩を片付けておいてくれ。

 

しょっぺーしょっぺーしょっぺーわ

天日に干しても天塩です。