カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

無意味チャレンジ

某コンテストに向けて新作ミニゲームを製作中。

・・・内容は公開時まで秘密にしておく。

 

システムが斬新だからとか、設定がユニークだとか、

そう言う理由ではなく、取るに足らない内容なので

製作の過程を紹介しながらの進行になると公開した時点で

ユーザーの興味が尽きてしまうからである。

 

今回のゲームは新しい要素は何一つなく、今はもう誰も作らないし

作ったところで欲しがる人もいない様なジャンル。

 

誰かに見せて「何でそれを作ろうと思ったの?」と、

真顔で馬鹿にされるような「誰得」のゲームなのである。

 

でもまあ、誰も作ろうとしないならば「面白い」ではないか?

そこにチャレンジしている時間が。

 

なので、このプロジェクトを無意味チャレンジと命名する。

 

自分の取り組んだことの無い物を作る事は無意味では無い。

「別のゲームを作ったときのノウハウが生かせる」事を

自分自身が実感できるし、また別の知見も得られるだろう。

 

ユーザーにとっては無意味なチャレンジ。

魅力的なキャラもストーリーも無い。

 

でもやっていこう。今それをやりたいのだから。