カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

ちゃんとした仕事

見返りの無い事はしない・・・と言うタイプの人が居る。

と言う事はその人が何かをしてくれた時、きっと見返りを要求してくる

だろうと言うこと。

 

対価を求めるのは至極当たり前のことだけれど気になるのは

「見返り=対価」なのかと言うところ。

 

100円払うと100円分働いてくれるとしたら10000円払えば

10000円分のクオリティの仕事をしてくれるのか・・・?

 

10000000円払えば1000000円分のクオリティの仕事を

してくれるのか・・・?

 

ちゃんとした仕事をしてくれる人は報酬が100円でも、

100円以上のクオリティの仕事をしてくれる事もある。

 

でも100円だから100円分の仕事しかしないよと言う人に

100000000円渡したら必ず100000000円分のクオリティで

返して貰えるのだろうか?

 

100000000円のクオリティに資する仕事の出来る人・・・と

100円分の仕事しかしない人・・・の話は全く別の問題で

そこを強引に結びつければ議論のすり替えでしかないけれど、

 

個人的な見解だが、見返りを要求する人のクオリティはおよそ

「人並み」だと思っている。

 

自分の思う「ちゃんとした仕事」は人並み以上を指す気がする。

 

もしかしたらその「ちゃんとしてる」の上限のラインが

「芸術的志向」と「商業的志向」を分けているのかもしれない。

 

自分は素人でアマチュアだからプロの世界に口を出す事は

許されないけれど少しでも「ちゃんとした仕事」をしたいと

思って日々取り組んでいる。

 

少なくとも100円貰ったら99円より上のクオリティは約束したい。

 

100円しか払わないのに101円のクオリティを要求するのはどうかと思うし

100000円貰って100000円のクオリティで仕上げるのは当然の事だと思う。

 

100円貰って100円のクオリティぴったりに到達させる為には

案外100円を大きく上回る出力が必要なんじゃないかと言う話。

 

お粗末でした。