カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

黙して目す

ロシアがウクライナに侵攻した。

大義名分も一応の名目すらも無く、一方的な宣言によって

他国の主権を侵す事が「可能なのだ」と知り、世界が項垂れた

その瞬間を目撃した。

 

ヨーロッパの周辺国やアメリカだけでなく、ロシア国内からも

戦争行為に対する非難の声が上がっている。

 

しかし唯一、世界一の国家を目指すと言う中国からは何の声も

聞こえてこない。

 

自分がチャンネルを開いていないから気付かなかっただけかも

しれないが、北京オリンピックが閉幕し、今現在パラリンピック

真っ最中であるにも関わらず戦争行為を咎めずにいるとは、到底

信じられない気分だ。

 

我々の国とは国民性や社会ルールが異なるとは言え、

戦争が良い事では無いと誰もが知っているだろう。

平和を訴える事は普遍的な叫びではないだろうか?

 

国や国の代表がそれを言わなかったとしても一人一人の国民は

何故声をあげてくれない?

 

平和を訴える言葉を禁ずるような国がアジアのリーダーを気取るのか?

 

人は国家に属してはいるが国そのものでは無い。

おかしい事には「おかしい」と言うべきではないのか?