本当に大丈夫なのかな・・・と思う。
今、世界はプーチン政権が倒れる前提で動いている。
「倒れる前提」と言うよりは「倒さなくてはならない」と言う
決意の方だろうとは思うが、そうならなかった時の失望と
プーチンの報復は覚悟しておかなければならない。
プーチンが失脚させられる又はプーチン自ら退く以外に救われない。
(恐らく最後まで米軍もNATO軍も動かないだろう)
このままウクライナ軍と市民の抵抗が続けられる筈も無く、
プーチンが痺れを切らしやがて大規模・無差別攻撃が始まれば
最悪の状況になろう事は目に見えている。
その時にアメリカやヨーロッパが動くならば状況は判らない。
プーチンも本音では核戦争に繋がるような事態は望んでいない筈だ。
ウクライナとの停戦には応じずともアメリカやヨーロッパとの協議には
素直(?)に応じるだろう。
にんまりとするプーチンの横顔を見て、別の大国も続くかもしれない。
プーチンが倒れれば民主主義は守られる。或いは拡大するかもしれない。
しかしプーチンが倒れなければ専制君主制国家の嵐が全世界に吹き付けるだろう。
今が僕らの世界の正念場だ。