カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

頑張っても報われないと言う名の勲章を

現在開発中の3分のゲーム、シーン遷移などの基本処理を構築中。

自分で作ったテンプレートから作り始めても、ゲームによって

細部の構造やUIの演出が異なるのでまともに動くようになるまで

結構かかります。

 

特にネーム入れのフレームはフォントやカウンターの画像を

そのゲーム固有のものに全部入れ替えしないといけないので

かなり面倒。

 

エクステンションで画像をフォントのように扱えるものが

あるらしいけれど、それだとアクティブオブジェクトのような

扱いが出来なくなるのでは・・・?と言う疑問があって、

自分は未だにそう言う仕組みは全部自作している。

 

全部自作すれば海外のAmigaC64のゲームにありがちな

ネーム入れのテキストが動きまくったりアニメーションしたり

するやつも比較的簡単に出来る。

 

そう言うの・・・他所で聞かないよね、「頑張ってます」っての。

 

国内のコミュニティを覗いても他のツールの方が百倍使い易いから

そっちに行った方がいいみたいな話ばかりしていて、使い易かろうが

使い難かろうが、そう言う所に拘りを持って作り込んでる人は結局

少数派で、使い易ければ良いゲーム作れるって訳でもないだろうと

そう思わずには居られない。

 

まあ選ぶ側のユーザーたちが気にしてるのは単純に見た目の良さで

作り手もユーザー出なら大して変わらないか・・・と言う話ではある。

 

3分のゲームは早めに完成しても公開自体はコンテストの頃合なので

遊べるのはちょい先の話。

 

コンテスト絡むんで情報もあまり出さないけどそれまでお楽しみに。