カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

片手で出来る近況報告

5月ですね・・・まあ時間は常に進んでいきますから
4月過ぎたら5月になるのはそら当たり前なのですが、
なんとも冴えない日々を送っています。


ガン・コモン制作の方は進めています。


それなりに進んでいますがドット絵を作るのと、
仕様にあってまだ未実装である箇所を組んでいる状況で
ゲームとしての部分はこれまでと変わらず・・・です。


続報はとりあえず毎年恒例の『MYE3』でプレイ動画を出せたらいいですが
スクリーンショット数点しか公開できないかもしれません。


ゲーム部分が変ってないので見せられる部分もないんですよね。
今はネームエントリーを組んでるんですがこれもゲーム遊んで
自分の目で見て欲しいので今の段階では画像も出せません。
毎回ネームエントリーには密かに力を入れてるんで、ちょっと面白いので
本心では見せたくて仕方がないのですが・・・ごめんなさい、まだダメです。



代わりといってはなんだけどガン・コモンで使用しているフォントの
サンプルをいくつか紹介しておこう。


レガシスではゲームを作るときにはほぼ必ず専用でフォントを作っている。
今時の・・・高解像度でトゥルータイプのフォントを使用しているゲームに
慣れ親しんだ世代にはピンと来ないかもしれないけれどゲームの雰囲気に合った
フォントイメージを用意することはとても大切なこと。


特にレトロ風ゲーム・アーケード風ゲームを作りたいのならば、
こういった素材を用意しているのといないのとでは見栄えに差が出てくる。


ゲームセンターで好スコアを出して、初めて自力でネーム入れの画面を
見たときの感動を覚えているだろうか?


そっけないものも多かったけれど、その画面を見たい、
或いはその画面の背後で流れている音楽を聞きたい、そんな思いで
夢中になってプレイしたゲームがいくつもある。


ギャラクシーフォースアウトランなどのセガ体感シリーズやグラディウス
源平倒魔伝、絵文字のはしりみたいな記号の種類が多いUPLのゲーム、
文字入力後のキャリアーの動作が楽しいバーニンラバーなど枚挙すれば
きりがない・・・のでこの辺にしておきますがネームエントリーは少なくとも
私にとってはなくてはならない重要な要素のひとつなわけです。


隠れた見せ場なんですよね。


あと試作すらしてない未実装の箇所はクレジットロールとエンディングだけかな。
この辺は本当に最後の最後でいいので今は置いておこう・・・。


ほかは爆発パターンがそれなりに充実してきたのが良い傾向かなと言う程度。
母艦は描くの疲れたので一旦寝かせて、次に移っています。


繰り返しですが、暫くドット絵作りです。
生命力をごっそり持っていかれてる気がします・・・難敵です。


そんな感じでこれからも地味〜に頑張っていきます。