カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

好きなものを作りたい

開発中の新作ゲーム・・・タイトルはまだ言えないが

カベジマ研究所時代からこのブログを読んでいる人ならば知っている、

あのゲーム。

 

アイテム回収で装備される追加武器3つとアイテム回収で強化される

初期武装2つ・・・合計5種類+2種類のタイプの異なる武装を使い分ける

タイプのゲームとなります。

 

4段階の速度変更は無いけれど高速移動モードと通常モードの切り替えが

出来るようにしたい。

 

更に敵の攻撃を防ぐ装備もあったりして・・・まあそんな1ミリも

聞いた事が無いようなゲームシステムを搭載した作品です。

 

今現在は武器1番2番4番5番及び2番改が実装され、ほぼ決定と言う感じ。

武器3は苦労の末に動かしてみたけれど実戦ではほぼ役に立たない、

外れ武器みたいになってしまったので・・・これは見直しが必要。

1番改は複数の候補からまだ絞りきれていない。

 

とりあえず決定している武器に関しては遊んでて気持ちいいので

このままステージも作り製品にしても問題は無いと思う。

 

後は高速移動モードと敵の攻撃を防ぐ装備を試して、それが面白ければ

このゲームは正規プロジェクトとして開発が開始されることになる。

 

「有名なテクノなゲームにそっくりじゃないか」など思われるかもしれない。

 

確かに似てる部分も有るし似せてる部分も有ります。

でも全然違うゲーム。自分が作ればそっくりには成りようが無い。

我が強すぎると言うか信心が足りないと言うか、必ず独自色が出る。

 

好きなものを作りたい・・・好きなものとは何だろう?

かつて自分が好きだったもの・・・それらは先人の残した遺産だ。

自分の作りたいものは先人達への感謝と憧れに溢れている。

 

コピーを作りたいのではなく、それらに触れて育った自分を表現したい。

そう言うのって・・・なんて言ったらいい?

 

とりあえずここは「好きなものを作りたい」と言っておくんだよ。

 

スクリーンショットや正式タイトル、ゲームのジャンルなどは

メインシステムの検証が済んだらそこで発表したい。

 

イベントの参加予定などは微塵も無いけれどゲームが粗方完成したら

インディーゲームのイベントに出展しても良いかなと思う。

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ちゃんとした仕事

見返りの無い事はしない・・・と言うタイプの人が居る。

と言う事はその人が何かをしてくれた時、きっと見返りを要求してくる

だろうと言うこと。

 

対価を求めるのは至極当たり前のことだけれど気になるのは

「見返り=対価」なのかと言うところ。

 

100円払うと100円分働いてくれるとしたら10000円払えば

10000円分のクオリティの仕事をしてくれるのか・・・?

 

10000000円払えば1000000円分のクオリティの仕事を

してくれるのか・・・?

 

ちゃんとした仕事をしてくれる人は報酬が100円でも、

100円以上のクオリティの仕事をしてくれる事もある。

 

でも100円だから100円分の仕事しかしないよと言う人に

100000000円渡したら必ず100000000円分のクオリティで

返して貰えるのだろうか?

 

100000000円のクオリティに資する仕事の出来る人・・・と

100円分の仕事しかしない人・・・の話は全く別の問題で

そこを強引に結びつければ議論のすり替えでしかないけれど、

 

個人的な見解だが、見返りを要求する人のクオリティはおよそ

「人並み」だと思っている。

 

自分の思う「ちゃんとした仕事」は人並み以上を指す気がする。

 

もしかしたらその「ちゃんとしてる」の上限のラインが

「芸術的志向」と「商業的志向」を分けているのかもしれない。

 

自分は素人でアマチュアだからプロの世界に口を出す事は

許されないけれど少しでも「ちゃんとした仕事」をしたいと

思って日々取り組んでいる。

 

少なくとも100円貰ったら99円より上のクオリティは約束したい。

 

100円しか払わないのに101円のクオリティを要求するのはどうかと思うし

100000円貰って100000円のクオリティで仕上げるのは当然の事だと思う。

 

100円貰って100円のクオリティぴったりに到達させる為には

案外100円を大きく上回る出力が必要なんじゃないかと言う話。

 

お粗末でした。

過去に発表済みの新作を・・・

3分ゲーコンテストの余韻も過ぎてそろそろ次のゲーム開発に取り掛かろうと

そんな今日この頃、候補としては・・・ついこの間まで触っていたDG仮題や

マキシマム2、或いはBtUBなど、やらなければならない事は色々あるのだが、

思い切って以前から温めていた企画をスタートさせてみる事にした。

 

DG仮題は相変わらずデザインが決まらないので再開したところで思うように

進まないと思うし、自分的には開発のハードルが低いものを一つ挟んだ方が

やりやすい。要は3分程度のミニゲームから20分程度のアーケードタイプに

ステップアップしようと言うわけだ。

 

まだどんな内容なのか、どんなタイトルなのかは明かせないが・・・

以前「こんなものを作りたい」とブログにて語っていた中で既にタイトルも

出ているので、完全新作と言うよりは過去に語った構想のリブート作品と言う

位置付けになるだろう。まあ皆さんの想像にお任せします。

 

このゲームでは新要素は特になし。自分の好きな市販作品のオマージュで

塗り固められたような内容になるだろう。そう言う意味でも作り易い。

 

とりあえず1面のBGMは既に作っていて自分の中でのイメージも固まっている。

ビジュアルも今まで通りのコンシューマーとアーケードの中間と言った具合で

完成形が見えているのでこれと言って不安も無い。

 

凄いゲームにはならないけれど遊んで面白いとても良いゲームにはなると思う。

続報をお待ちいただきたい。

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ちなみにフリーゲームでは無い。価格帯は500円~800円程度に収まる。

多分、他の方の作った同じようなコンセプトのゲームと比べられて、

「○○さんの方が面白いしリスペクト元への愛も強い」など言われるだろう。

知ったことか。

 

追記:オマケでこのゲーム向けに作った試作BGMの中の一つを置いときます。

ちなみに上記の1面のBGMはこれではないです。

3分ゲーコンテストお疲れ様

3分ゲーコンテストの結果が出た。

結果はおおよその予想通り・・・と言ったところ。

 

まあ特に落胆も無いし「ふーむ」くらいしか言葉も無い。

 

ニゲットやオーワールドの時は力を入れてたんで悔しい思いもあったけど

今回は「その方向に力を入れる事はほぼ無意味だな」と思ったので、

最初から個人的実験作を上げて反応を見る・・・と言うくらいの気持ちで

強いモチベーションは無く、あくまでもスケジュール通りに進めたに過ぎず

一区切り着いたなと言うのが今の感想。

 

今回は上位は大体予想していたゲームで枠が埋まった感じ。

自分のゴッチャサッカーは22作品中13位と真ん中くらい。

まあ特に感想は無いです。

 

上位狙うならば登場キャラクターを全員おっぱいの大きい女の子にするとか、

他の選手にスライディングで攻撃できたらとか、血みどろ演出を盛り込むとか、

こう言う場においてウケる要素はいくらでも思いつきますが・・・申し訳ない、

自分にとってはそれはつまらんのですよ。

 

ゴッチャサッカーは一つのボールにプレイヤー以外の全員が群がる様が

今の世の中、今の人間の姿そのもののようにも見えて、完成までの道のり

だけでなく作者的にはそう言う部分も面白かったですね。

 

ゴッチャサッカーはそう言うコンセプトで作っていたわけでも無いけれど

自分でテストプレイしている内にあの光景が酷く馬鹿馬鹿しく思えて、

このゲームを遊んだ人の心に何か引っかかりを残せれば公開した意味は

あったかなと、そんな結びにしておきます。

 

3分ゲーコンテストに出品された方々、審査投票した方々、そして主催者様、

皆様大変お疲れ様でした。

 

3分ゲーコンテストの投稿フォームやtwitterなどでゴッチャサッカーの感想を

頂いた皆さんにも感謝。本当にありがとうございました。

3分ゲーコンテスト結果発表前に振り返り

今月14日以降に審査結果が発表となる第25回3分ゲーコンテスト、

その結果が発表される前に自分のインナースペースにおける総括を

しておこうと思う。

 

そもそもだが、このコンテストは恐らく順位を競うものでは無い。

技術・クオリティの高さやアイデアの秀逸さを競うわけでもなく、

いわゆる「フリゲ」作者の定期集会のようなものでその場に集う事で

「今回もよろしく」「お前まだやってたのか」「お互いになワハハ」

みたいな、寄り合い所的コミュニケーションを楽しむスペースとして

機能するものなのだろう。

 

なので模型コンテストのように拘りの作品もあれば、ネタに走った

おふざけ作品や初めての作品も同じテーブルに並ぶ事になる。

 

参加者も、それを見に来るお客さんも楽しめるアットホームな

イベントとして継続されている・・・のかもしれない。

 

ただ、それで良いのかなと言う気持ちもあるわけだ。

「お互いに競いあい、高め合って行こうよ」などありきたりの

事を言いたいわけでもなく、このコンテスト自体をもっと広く

人を集められるオープンな場に出来ないものかなと・・・。

 

自分としては「テーマに沿う形で可能な限りクオリティを追求する」 

と言うスタンスで取り組んでいるので、どうしても他者の作品を

見る時にもそう言ったバイアスがかかってしまう。

 

なので自分の観想はどうしても厳しいもの・・・人によっては

ネガティブな評価と捉えられかねないものになってしまいそうだ。

しかし名前を出して観想を言えば本音で語れなくなってしまう。

 

自分においては褒めるのは結構得意な分野だ。

けれどそれは心から「良い」と思った時のみでお世辞では無い。

 

良いところを見つけて褒める事は良い事だけれど「褒め」には

上限が無い。もし誰かと褒め合いになれば実態を超えて「褒め」は

肥大化してしまうかもしれない。それは「貶し」にも当てはまるが、

要するに誇張される事で事実から遠ざかっていくのが嫌なのだ。

(誰にとっての事実なのかと言う点においては正当性は確保されないが)

 

まあそんな理由で自分はのんきなカベジマとして感想は口にしない。

ただ、どの作品もユニークでとても楽しめたし今回も良かったと思う。

 

出来ればゲームの投稿者以外のもっと多くの人が審査に参加して

もっともっとメジャーなコンテストになってくれたら嬉しいと思う。

今のままの規模今のままの雰囲気の3分ゲーコンテストで良いと言う方も

居るだろうとなとは思いつつも。

 

異分子ぶってホントゴメンね。

原獣文書

何気なくamazonを覗いたら・・・最近あまりチェックしてなかったので

全く気づかなかったのだが、『原獣文書』の10巻が発売になっていた。

 

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2月に発売されていた9巻と同時に購入。

 

原獣文書ってのは1995年から連載を開始した『なるしまゆり』による漫画。

WINGSコミックスと言う事で軽度のBL要素を含むが、特に警戒は必要ない。

 

書店の平積み台にあった『少年魔法士』のコミックスをたまたま見かけて

購入はしなかったがタイトルが気になっていて、それから数日後同じ書店に

行った時に思い切って購入してみた・・・と言うのが自分となるしま作品との

出会いである。

 

絵柄がちょっと個性的で初見ではあまり好みだとは思わなかったのだが、

カバー絵の色使いが美しくその後も強く印象に残っていたのだ。

 

ドラクエやFFの影響なのか、当時「魔法○○」みたいな名称のアニメや漫画に

積極的な関心があり、好奇心が勝ったのだと思う。

 

大半が女性読者であろうWINGS系の漫画も普段から姉所有の少女漫画を

読んでいた自分には特に抵抗感は無く、また高校の時の友人の薦めで知った

楠桂『学園便利屋シリーズ』や沢田翔『オラトリオ・スケープ』などで

馴染みがあったと言うのもあった。

 

少年魔法士は漫画作品として面白く直ぐに2巻も購入、同じ作者の他の本は

どうだろうかと手に取ったのが、原獣文書だった。

 

原獣文書少年魔法士よりもBL要素が露骨で男性読者には抵抗を感じる人も

いるかもしれない。しかし他の漫画作品には見られないような設定や展開、

語り口の面白さなどからこちらも買い集めるようになった。

 

時々実家に来る姉が夢中になって読んでいたので姉用に買っていた・・・

というのもある。

 

少年魔法士にしても原獣文書にしても連載が止まっていた時期があって

もしかしたらこのまま完結しないかもしれないと言う諦めもあったが

少年魔法士は2017年に19巻が発売され完結、残すは原獣文書だけ・・・

と言う状況で5年近く経過していた(実際は連載は続いていたわけだが)

だけに、今回での完結には感慨ひとしおである。

 

・・・と言うか、あまりにも期間が開いてしまっていてあっさり目で

読んでいた自分には8巻までの物語がおぼろげにしか思い出せないが

まあなんと言うか、宙ぶらりんのままにならなくて良かった。

 

自分がはまっていたのは少年魔法士の方なので自分が語っても誰も

喜ばないと思うのでどんな物語なのかの説明はしない。

 

原獣文書、男性にはおススメする感じでは無いが、なるしまゆり作品は

漫画として面白い作品が多いので一度読んでみて欲しい。

オリンピック開会式

東京2020オリンピックの開会式が7月23日20時より行なわれた。

 

どんな経緯があったのか自分はもう忘れてしまったが・・・

今回のオリンピックは開幕前より不祥事やゴタゴタが相次ぎ、

その都度人間も会場も出し物も入れ替えがされて招致当時の

構想で果たして実現に至ったものは何かあったのか?

正直よく分らない。

 

入れ替えする前のものにも当然目の飛ぶようなお金が使われて、

そしてそれは流用もされずそのまま何処かに消えてしまった。

 

開会式の内容への批判はもっともなのだが・・・

お金を使い切ってしまった後を引き継いだ人達にどれほどの可能性が

残されていたんだろうか?

 

仮に辞任した人たちのギャラは満額払われなかったとしても

その時に居たありとあらゆる界隈のスタッフ達には当然だが、

お金は払われているだろう。

 

結局一旦反故にする度に無駄にお金が使われたのである。

 

誰が悪いのか?それは関わった人達みんなだろう。

国民には何の責任も無い。

 

辞めた人も辞めさせた人にも、誰もが責任があるだろう。

出し物としては一つ一つはそこまで酷くはなかった。

でも国家の威信をかけた一大イベントに相応しいものだったのか

と言えば、そう感じた人は殆ど居ないだろう。

 

入場行進にゲーム音楽が使われた事は一ゲームファンとして、

一ゲーム開発者として、一コンポーザーとして、嬉しいものだった。

でも「ゲーム音楽が世間に認められた」みたいな感情は自分にはない。

 

だってそもそも、ゲームの音楽は既に認められているじゃないか?

世の音楽の中では下に見られる事もあるかもしれない。

 

でもゲームの音楽ってゲームを盛り上げる為にあるのだから

ゲームのシーンにピッタリと合っていて曲自体も素晴らしいのならば

それで最高なのではないだろうか?

 

各オリンピックのテーマ曲・・・ロサンゼルスオリンピックくらいは

覚えているが入場行進の曲を覚えていると言う人は居るだろうか?

 

もしかしたら各オリンピックのサウンドトラックには収録されている

のかもしれないが正直誰も覚えていないのではないか?

 

でも、東京2020オリンピックの入場行進曲はきっと誰もが忘れない。

・・・ゲームが好きな人なら尚更だ。

 

開会式は正直拍手喝采出来るような内容では無かった。

それは時間的猶予、予算、パンデミック下であると言う凄まじい状況、

誰かからの無茶ぶりなど、開会にこぎつける事自体が困難と思わせる程

厳しい環境下においては仕方の無いことなのかもしれない。

 

ただ責任を負える人達に関しては誰一人逃げずにきちんと落とし前を

付けてもらいたいと思う。

 

批判されるべきは「そこ」なのだ。