マキシマム2開発再開
世の中はこれからどうなってしまうのだろう・・・?
災害・社会間格差・疫病・国家間対立・民族間対立・人種問題、
色々と内に溜め込んでいたものが立て続けに噴出し、
最早収拾が付かなくなりつつあるのではないか?
勿論自分も『その様な事』は極めて好ましくないと考えているが
このブログではその様なセンシティブな題材は基本的に扱わないので
(時に暴力を肯定的に語る事もある自分が発言すべきではないのだ)
いつも通りレガシスのゲームの話をする事にする。
さて、マキシマム2はMYE3でも言及したが完成に向け開発を再開した。
完成時期は未定だが、とにかくまだ入っていないボスと最終ゾーンを
実装して、これらの構想上のギミックがゲームとして機能するのか
早めに確認し、そしてゲームバランスを最終調整していかなければ
ならない。
現在は「なんちゃって」対応だったコントローラーをBtUBでの知見で
おおよそフルコントローラーサポートへと改善し、ボス撃破時に
ボス戦の残りタイム(非表示)をボーナス得点として加算する仕様を
付け加えた所まで。
これにより1ステージで獲得できるスコアが大幅に増加する事になるが、
そもそも敵の出現が完全にランダムなのでスコア集計自体にあまり
意味が無いかもしれない。ただ、無いよりはあった方が楽しいので
より一層ボスの瞬殺に励んでくれると嬉しい。
前作マキシマム1(StarShooter Maximum 2010)の時はプレイヤーが
乗るのはガンダムではなくジム・・・みたいな事を言っていたと思うが
マキシマム2では乗る機体は言わばZガンダムに格上げされている。
ただし操縦するのはカミーユ・ビダンでは無い。君自身だ。
どんなにZが強かったとしても操縦しているのがファ・ユイリィならば
グリプス戦役は勝ち残れなかっただろう。
マキシマム2は一見すると『無双』のようなゲームに見えるかもしれない。
でも実際にはトリッキーな敵の混成の前にあっさりやられる事となる。
それが戦場のリアルだと、自分は考えている。
見た目や演出のアーケード的な雰囲気に対しゲーム性はまるでアーケード的
ではない事がシューティングゲームという元々人を選ぶジャンルにおいて、
更にターゲットを狭めてしまうだろうけれど、それはそれで仕方がない。
自分でプレイしてみて面白いと感じている以上、このゲームは面白いのだし、
主にそれを理解してくれる方に向け作り上げていくしかないのである。