カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

生きていると良い

コモドール64のゲームのロングプレイ動画は冒頭に必ず

タイトルBGMを鑑賞する会があるとか、タレントパートナーのCMは

きみのためなら死ねるのBGMに似ているなとか、割とどうでもいい

発見がごちゃまんの今日この頃。

 

現在開発中のBtUBに関しては全然進展無しの状況。

今はイベント会話向けのテキスト表示の仕組みを準備中。

 

フォントは英数字と記号、ひらがなカタカナ、それと漢字いくつか。

それを全部描かねばならないのでそのデザインも考え中。

 

今回は画像の回転は例外的に使っているが動的な拡大縮小処理と

透過処理は封印して作っていく予定で、キャラクターや装飾など

画面内のデザインには統一性を持たせゲームの画面自体が一つの

ピクセルアートとなるようにしたいと思っている。

ピクセルアートと言っても解像度も色数も少ないものではあるが)

 

多分何らかの筋の人には「そんなのがウケると思ってんの?」

「そんなのに金を払う奴なんていないよ」「はい解散」などと

言われているのだろうと思う。

 

そんなのは全然構わない。勝算の有り無しで動いてはいない。

そもそも自分の好みのビジュアルが今の主流のものとは違うので

自分のやりたい事をやろうとすれば売れ線になんてなる筈もない。

 

昔からきれいな絵にはあまり興味は無かった。

それよりもデザイン的にグッと来るもの(説明出来ない)が好きで、

ゲームのドット絵も色数が少なかった時代の物の方が好みだ。

 

 

上手い絵ときれいな絵はイコールではない。良い絵と上手い絵も

イコールではない。

 

命を持った生きている絵がいい。

 

BtUBにそれがあるかと言うと多分無い。

絵で足りない分は動きでカヴァーする。ゲームならばそれが出来る。

 

そう言うものを作りたい。そしてそう言うものが欲しい。

自分の欲しいものを作ろう。

 

 

※追記:台詞エディターを作り、ゲーム中に使用するテキストボックス内の

メッセージを数値に置き換えてdoc形式で出力させる・・・準備中。

 

キャラ同士の会話のようなものがあるかどうかは未定だが、

このゲームでは進行に合わせナレーションのようなものが挿入される。

 

まだ漢字は用意していないがエディタとしては一応動いている。

(上の大きく表示されているのが『台詞』で下の数値がその文字番号)

 

技術検証目的のゲームなのに必要となるエレメントが地味にめっちゃ多い。

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台詞エディター