カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

首筋に止まる寄生者

いきなりだが、ジャニーズに続き宝塚が批判の的となっている。

宝塚の閉鎖的な体質や噂のブラックな労働環境は今後見直しが

図られる事に期待したいが・・・

 

「いじめはあったのか」の部分は、はっきりとはしていない。

 

自分はこのニュースを詳しくチェックしていないので経緯の

説明を省くが、ある意味伝統的な芸能であるからには指導の

厳しさも当然のものだし上下関係もフランクでは無いだろう。

 

そう言う厳しい世界に押し潰される者も出るであろう、

ほんの一握りしかステージのスターにはなれないのが常だ。

 

歌舞伎なども度々槍玉に上げられるが「名門」にはつきものだ。

名門であるからこそ厳しさは指導だけでなく自らの体質にも

向けられるべきだが、何れにせよ解決は内部で行なわれるべきであり、

外部の者が必要以上に両手足を突っ込むべきでは無いと思う。

 

何か問題が起きた時に「第三者機関を・・・」という話は尤もだが

その「第三者機関」に相当するものが公正かつ公平な立場か、

クリーンな存在であるのかと言うチェックが為されるべきではないか?

 

こうした芸能にまつわる騒動の向こうには

「この事態を利用して日本人の心を折りたい」

「日本において強いブランド力・カリスマを持つ者を潰したい」

「日本人の牙を抜き、無力化したい」

 

・・・と言うような日本への攻撃者の思惑がある様にも思える。

 

「それはいじめ」「差別だ」「日本は遅れている」

 

事実ならば由々しき事だが、攻撃者にとっては事実かどうかは

重要では無い。その主張をし続ける事によって対象を弱らせる、

根を枯らす事を達成すればよい。

 

被害者が悪いのではなく、被害者に一見優しい顔をして近づく

寄生者たちがもし存在するのならば、その者たちが恐ろしい。

 

もしかしたら「熊を殺すな」も同源かもしれない。

 

日本人の自らを律する強さ、美徳は平然と道端にゴミをばら撒く

だらしない者達にとっては脅威なのである。