いきなりだが、ジャニーズに続き宝塚が批判の的となっている。
宝塚の閉鎖的な体質や噂のブラックな労働環境は今後見直しが
図られる事に期待したいが・・・
「いじめはあったのか」の部分は、はっきりとはしていない。
自分はこのニュースを詳しくチェックしていないので経緯の
説明を省くが、ある意味伝統的な芸能であるからには指導の
厳しさも当然のものだし上下関係もフランクでは無いだろう。
そう言う厳しい世界に押し潰される者も出るであろう、
ほんの一握りしかステージのスターにはなれないのが常だ。
歌舞伎なども度々槍玉に上げられるが「名門」にはつきものだ。
名門であるからこそ厳しさは指導だけでなく自らの体質にも
向けられるべきだが、何れにせよ解決は内部で行なわれるべきであり、
外部の者が必要以上に両手足を突っ込むべきでは無いと思う。
何か問題が起きた時に「第三者機関を・・・」という話は尤もだが
その「第三者機関」に相当するものが公正かつ公平な立場か、
クリーンな存在であるのかと言うチェックが為されるべきではないか?
こうした芸能にまつわる騒動の向こうには
「この事態を利用して日本人の心を折りたい」
「日本において強いブランド力・カリスマを持つ者を潰したい」
「日本人の牙を抜き、無力化したい」
・・・と言うような日本への攻撃者の思惑がある様にも思える。
「それはいじめ」「差別だ」「日本は遅れている」
事実ならば由々しき事だが、攻撃者にとっては事実かどうかは
重要では無い。その主張をし続ける事によって対象を弱らせる、
根を枯らす事を達成すればよい。
被害者が悪いのではなく、被害者に一見優しい顔をして近づく
寄生者たちがもし存在するのならば、その者たちが恐ろしい。
もしかしたら「熊を殺すな」も同源かもしれない。
日本人の自らを律する強さ、美徳は平然と道端にゴミをばら撒く
だらしない者達にとっては脅威なのである。