あわよくばどうしたい
ガン・コモンの開発は各駅停車で運行中。
一つ一つを普通に作っていく。
料理番組ならば・・・「はい1時間経ったものが、これです」
なんて毛の生えた物がパッとついたての裏から出てきたりするもんですが
普通に一つ一つ、仕込から始めて当たり前に調理進めて行きますから
当たり前の時間がかかります。
だからってそんなやり方をすることは別に偉くないです。
しいて言えば・・・普通です。
肝心なのは「なにをどうしたいか」です。
レガシスウェアでは普通に作っていくことをしたいんです。
ぱぱっと作ってぱぱっと世に出して、あわよくばお小遣いゲット
・・・みたいなことは関心ないんです。
勿論、結果的に儲かれば言うことなしですが
儲かりそうな事をやっていない以上期待するのはばかげてます。
儲けるのは悪だ、儲けてはいけないんだ・・・みたいなことでもなくて。
結果良いものだったなら1000円と言わず100万円くらい払ってくれて構いません。
価格に下限は設定しておりますが上限は設けておりません。
それだけの価値があるのかどうかは我々の知るところではないですが
少なくとも1000円の価値は確実にあるものを作りましょう。
基本の仕組みは大分揃ってきています。柔軟性・応用性も高そうです。
ガン・コモンのゲームが完成し、またシューティングゲームが作りたくなったら
ガン・コモンシステムはそのまま別のゲームに流用可能です。
ぱぱっと作ってぱぱっと世に出して、あわよくばお小遣いゲット
・・・みたいなことも出来るでしょう。
当たり前の事に時間をつぎ込むのは無駄じゃない。
肝心なのは「なにをどうしたいか」です。
我々がどうしたかったのか?・・・それを皆さんが知るのはまだまだ先の話です。