カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

まったりガン・コモン

ガン・コモンの制作はあまり快調ではないですが
一応進めてはいます。


前回も前々回もお伝えしたように
諸事情により、集中して制作を行える状況にありませんので
空き時間にグラフィック素材の作成をちょこちょこやっている程度。


そのくらいの進行度でしかないので「完成いついつを目指して!!」とか、
或いは「今は新システムの実験を!!」みたいな話もないです。


一先ず、今回はここまでで一応決まってる背景設定やらなんやらを、
教えられる部分限定ではありますが・・・メモ代わりに記しておこうかと。




・プレイヤー機名『ターミガン3 カスタム』


最初はターミガンmk-3だったんですけど、なんかスプリガンmark2と似てるので
数字だけ残して3にしました。


ゲーム内容にオマージュ的なものがあるならそれでも良かったんですけど
特に意識している部分も無いのに連想させるような名前は失礼かなと言うことで。
ちなみにターミガンとは雷鳥のことです。


雷鳥は飛ぶのが決して上手な鳥ではないのですが苛酷な環境に逞しく生きています。
ターミガン3もずんぐりとした機体後部の見たまんま、運動性能は高くありません。
その代わり同サイズの他の機体を大幅に上回る大出力のジェネレーターを搭載しており
強力な武装をいくつも内蔵することが可能なのです。その辺を雷鳥になぞらえてます。
このカスタム機には特別な愛称もあるのですが・・・それはゲームシステムにも関わる
名称ですので今回はまだ秘密に。




・プレイヤー(主人公)の属する組織『G.U.N.』


読みはジーユーエヌで『Gate of Under Neautralizing』の略です。
意味はあまり気にしないで下さい。頭文字をGUNにしたかっただけの語呂合わせです。
ちなみにPCエンジンのゲーム、ゲートオブサンダーとは何の関連もありません。


メンバーは軍事関係ではありますが科学者とエンジニアのみの構成で33名所属、
戦闘員は今回の作戦に当たって有志を集い決死隊を編成、ターミガン3のパイロット含む
29名が宿敵とも呼ぶべきグリーノームに挑みます。


G.U.N.のオリジナルメンバーも当初作戦に参加すべく旗艦バレットヘッドに搭乗する
予定でしたがこの作戦が失敗した場合、人類は永遠にグリーノームに屈することと
なってしまうかもしれず、最後の希望を残すため艦長は彼らの搭乗を認めませんでした。




・G.U.N.の旗艦『バレットヘッド』


中・大型突撃艇。今回の作戦の為だけに改修された既に現役を退いた旧型艦だが、
反してその適応性は非常に高くあらゆる環境下に投入できる万能艦となった。
一度きりの使い捨てではあるが、フォールディング・スペース・フィルタ技術の応用で
ブースター無しでも単体で重力圏離脱が可能。




・敵側の組織『Greanome』


読みはグリーノームです。設定がまだぼんやりとしているので詳しい解説なし。
世界の富のおよそ20%を保有するとされ、現在地球は彼らの暴挙の末、完全支配下にある。
グリーノームの一般会員は世界中に無数に存在するが正規のメンバーは数人しかおらず
(非公表)、組織には戦闘員のようなカテゴリも無い。従ってグリーノームの所有兵器は
ほぼ全てが無人機(ロボット)である。




・・・この辺まででしょうか?ガン・コモンはゲームのシステムと背景設定が密接に
関わっているので、あまり詳しく言えないというか・・・今は秘密にしておきたい。




おまけで描き途中の大型敵(宇宙兵器)のドット絵の変遷を。
上が最初期で下が現在です(その中間はデータとして残さなかったのでなし)。



日々描き続けていれば慣れで作業速度も幾分速くなるし上達もする(ことに期待)
だろうからここでタメを作っておくのも無駄ではないのである。