カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

アレスタの目覚め

昨日、M2の公式配信『M2STG生放送』にて、これまで戦刃(仮)として

発表されてきたタイトルの正式名称が『戦刃アレスタ』であることが

明かされた。

 

 

M2は既報の通り、アレスタIPにおける全てのライセンスを取得しており

過去に発表のあった新作『アレスタブランチ』と現在好評発売中の

『アレスタコレクション』など、これまで家庭用ゲーム機を中心とした

ブランド展開を行なっていたが、今回発表となった戦刃アレスタは

シリーズ初のアーケードゲームとなり、それに伴い画面方向も縦画面へと

変更になっている。

 

戦刃はM2オリジナルのタイトルだと思っていたのでその正体が新作の

アレスタだった事には喜び、そして驚きと共にある種の落胆もあった。

 

「せんじん」と言う言葉の響きから勝手に東亜プランの達人シリーズを

思い浮かべていたからだ。東亜シュー復活への淡い期待が泡と消えた。

 

まあ戦刃と言うゲーム自体には変わらず期待しているので正式稼動が

楽しみな事は変わらないのだが、今やゲームに美少女キャラは必須、

となってしまった事には一抹の寂しさを感じてしまった。

 

正体のよく分らないロボットアニメの主人公のようなキャラクターが

クールにポーズを決めたり、戦艦を後ろに髭面のオヤジが黄昏る様な

パッケージのゲームは最早望むべくも無いのか・・・

 

何はともあれ早く戦刃アレスタのプレイ動画など、続報が待たれる。

 

しかし、GGアレスタ3も含め、アレスタシリーズの新作がこんなにも

多数リリースされようとは令和の今日、夢にも思っていなかった。

 

個人的にいつかアレスタのクローンゲームを作りたいと思っていた

だけに、こっそりと振り上げた拳を下ろすか下ろすまいか・・・

など、どうでもいい葛藤もあったりして悩ましい。

 

眠りについていたアレスタ、唐突に目覚め、そして大暴れ。

奴は怪獣か、はたまたSTG界の避雷針なのか?

 

ショットを相殺されながらそれが明らかとなる日を待つとしよう。