悪い意味じゃなくて。
・・・いや、作ってる人間からすれば作業工程の多さと求められる
クオリティの高さにクラクラしてしまうわけだけれど、完成すれば
自分の作品の中でも「大好きなゲーム」として語る事の出来る様な
良い物になりそうな気がしている・・・まだ完成してないので、
気がしているだけ。
基本システムが少しずつ具体的になってきた。
5+2種類のいつでも切り替え可能な武器(武器3番は保留中)と
防御は確定、通常移動と高速移動の切り替えは恐らくオミット。
その代わり高速移動のシーンはステージとステージの間の箸休めで
チャレンジングステージ的に導入しようかと思っている。
ゲームシステムは前作ミキ・ウォーズ同様に一撃でも食らったら
即ゲームオーバーの1ライフスタイルで、その代わり防御する事で
難所を耐え抜く様な・・・マキシマム2にも似たアプローチ。
武器はアイテム取得で増えていく仕様なのだけど
「ミスしたら失う」事が無い・・・ミスしたら即ゲームオーバー
と言う事で、武器の取得と剥奪をどうルール化するかで悩んでいる。
前作ミキ・ウォーズでは敵の出現は自動生成だったけれど、
新作のMD仮題は敵の出現順や攻撃は毎回固定でアーケードゲーム的に
スコアアタックも楽しめるようにしたいと考えている。
オンラインスコアボードみたいなものは無理ですけどね・・・
今の所ランク制にして華麗にプレイすればするほど難易度は上がる、
その代わり得点倍率も上がり・・・上手ではない人ならば難易度は
下がるけれどクリアしてもスコアは低くなる・・・と言う様な
ゲームになる予想。
ただ、万が一完成したところで肯定と否定が半々くらいになるのかも。
人によってはきっぱり「パクリゲー」との烙印を押されるだろう。
とにかくパロディ色が濃い。
2022年以降に出るゲームとして期待されるビジュアルやサウンドは
一切無く、パロディやオマージュで埋め尽くされていても現代風に
アレンジ・昇華させたものにはならず、まるで昔の未発売ゲームが
倉庫から発掘されたみたいな、新作としての感想を述べづらい作品になる。
全然完成に近づいていないし大変なゲームだ。