先日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ為に
政府から不要不急の外出を控えるよう、要請が出された。
そして全ての小・中学校及び高校が新学期まで休校となり、
小学校6年生及び中・高3年生は終業を待たず卒業となった。
世の中マスクやトイレットペーパーなど、身の回りの品が
手に入りにくくなったり、多くの人が集まる場所に立ち入る事を
控えたり、不便な事、窮屈な事が増えてきた。
ましてやこの状態がいつまで続くのか、明確な指針は示されてはいない。
この期間をいかにして乗り切るか、それは個々のライフスタイルによって
異なり、第三者がああすべきこうすべきと口出しするような事でもないので
とりあえず、自分が最近手にしている玩具でも紹介してピリピリとした
空気を緩和させる事が出来たら良いなと、そんな感じ。
ちなみに皆さんの参考になるような素晴らしいアイデアは今回ありません。
ルービックキューブは名前くらいは誰でも知っているだろう、
とってもメジャーなパズル。wikipediaによれば、1974年にハンガリーの
日本では1980年に大ブームとなったが我々の世代にとっては
『懐かしのおもちゃ』と言った印象で未だに製造・販売されている事も
知らない人の方が多いかもしれない。
当時はツクダオリジナルによるライセンス販売であったが現在は
メガハウスが製造・販売を行なっている。
現代ではパズルを解くスピードを競い、よりスムーズに回転させられる
製品を求める声もあるようで、ネットを調べれば『競技用』を冠した
様々なキューブパズルを見つける事が出来るだろう。
特別ルービックキューブが上手な訳でもないので一面揃えるのが
やっとだがパズルとして完成度が高く、この面白さは不変だ。
ここに写真は無いが2×2のものならばもっと簡単かもしれないと思い、
そちらも購入したのだが、パズルとしての考え方が似ているようで
実は異なり、むしろ2×2の方がややこしい(逃がせる面が無い)。
2×2は一面を揃えるのは簡単だが一つの面を揃えた状態を
キープしたまま他の面を揃える事は不可能な為、クリアするには
全ての面が同時に揃う様なキューブの回し方を考える必要があり、
解法の固定された、かなりガチガチのパズルと言える。
(個人の感想です)
と、言う事は4×4のキューブの方が実は簡単なのだろうか?
新品のルービックキューブが2つもある今、直ぐには要らないが
興味は尽きない(上手でもないのに)。
先日、IGN Japanのyoutube定期配信『RTN』で触れられていた『六方 論理』が
セールになっていたのでどうぶつの森購入用に買っていたプリペイドを使い、
同じくセールだったフォーゴットン・アンと共に3本をダウンロード購入。
フォーゴットン・アンはまだ未プレイなので感想はないが六方 論理、
これは自分にとってはマストバイな1本だった。
Hexologic - Available on Nintendo Switch!
説明がやや難しいのだが、以前プレイした『Hexcells』に少し似ている。
Hexcellsはステージを進める毎に新しいルールが追加され、解法が
どんどん複雑になっていくだけでなく、隣接するマスの条件を満たしつつ
推理する必要があり後半ステージは一つを解くのに相応の時間を要したが
六方 論理ではライン(全ての列に設定されているわけではない)の和の
つじつまを合わせるだけ(しかも入力は1・2・3の3種類しかない)なので
誰でも簡単にパズルを楽しむ事が出来る(個人の感想です)。
ついうっかり、早朝4時近くまで夢中でプレイしてしまった・・・。
六方 論理はポーランドのディベロッパーMythicOwlの開発したHexologicが
オリジナルで、スイッチ版の他にandroid版、ios版、Steam版などがある。
興味を持たれた方は是非遊んでみて欲しい。
ところで、あつまれどうぶつの森はセブンイレブンでカード版を購入すると
500円のキャッシュバックキャンペーンがあったようだが自分は9000円分の
プリペイドを使って予めダウンロード購入してしまったので特典はなし。
おそらく遊ぶ時間は殆ど取れないと思うので今回は購入を迷ったのだが、
シリーズはWiiの『街へいこうよどうぶつの森』以外全部やって来ていて、
今回もとても面白そうだったので、どうせいつか買うつもりならばいっそ
あらかじめダウンロード含め体験してやろうと(ついでにセール中のゲームも)
一時の気の迷いで購入してしまった。
(全部と書いてしまったが実はスマホ版はやってないけど・・・)
コロナウイルス(公式には新型肺炎と呼称されるようになったらしい)が
いつ収まるのかは誰にも解らない。
でも、もし時間を持て余していたり、何か別の事に意識を向けていたいと
思うならば今回紹介した玩具などは案外役に立つかもしれない。