カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

レガシスウェアニュース2022 Legasysware News 2022

本日もご訪問ありがとうございます!!


面白そうで面白いゲームを作りたい。

いつだって真面目に本気に取り組んでいます。

Legasysware(レガシスウェア)と

Legasyswareのゲームをピピッと宜しくお願いします。

 


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  • 12月17日:ヨムダケをver0.71に更新しました。
  • 12月4日:ふりーむ!様よりヨムダケを配信開始しました。
  • 9月11日:ニゲットバックスをver1.21に更新しました。
  • 9月8日:ニゲットバックスをver1.20に更新しました。
  • 2月5日:MAXIMUM2 マキシマム・ツーをver0.613に更新しました。
  • 1月1日:今年もレガシスウェアを宜しくお願いします。 スタッフ一同

ヨムダケver0.71

この日記を書いている時点ではまだ更新版の公開はされていないんだけど

とりあえずのコンテスト用バージョンは上がった。

 

既に公開されているバージョンとは何が違うのかと言うと・・・

シナリオが2つ追加されて全部で5つ(エピソード0も含めれば6つ)、

質問モードとランダム生成及びその書き出しモードが加わり、

あとはバグ修正だったりほんの少し装飾が増えたりとそんな感じ。

 

ただ、予定していた単語入れ替え機能に予想していなかったバグが

テストプレイ中に見つかり、急遽機能を封印する羽目に・・・。

 

本来は質問モードで入力した単語と文章中の単語が入れ替わる、

と言うものだったんだけど・・・それは入れられませんでしたね。

 

ver1.0を公開する時には入れ替えもちゃんと機能するようにしておくので

完成版が出たら、もう一度遊んでいただけたら嬉しいです。

 

その他、各エピソードの結末が変わったり、途中のくだりが変化したり、

同じ物語でも読むたびに変化があるようにしていくつもりだったんだけど

・・・まあ間に合いませんでした。

 

今回のソフトは絵を書かないで良い分、直ぐに完成出来るだろうなんて

高をくくっていたのが悪い方に出てしまった。

 

まあ仕方が無い。

 

と、不意にこれまで作ってきたゲームを振り返ると「いつかやりたい」

など言ってきたジャンルはだいたい予告通り作っているなと・・・。

 

あとはポイントクリックアドベンチャーパックマンタイプのゲーム、

ドラクエタイプのRPGくらいかな?

 

ノベルゲームは今回卒業できたので、次の3分ゲーコンテストでは

上記3つの内のどれか・・・を作るかもしれません。

 

これ作った事が無いな・・・てのが嫌なんですよね。

「どうせ出来やしないんだろう?」と言われるのが嫌なのと

作った経験が無い=ノウハウが無い・・・と言う状態が嫌なのと、

作っていないので面白さの本質に辿り着いていないかも・・・

と言う恐怖があると言うのと、主にそんな理由ですね。

 

三流が何を言うんだって言うのと、シューティングばかり作ってる奴が

何を偉そうに・・・と言うのが周囲の感想だと思うけど。

 

ツールがポリゴンを扱うのに長けてるものに変わったら3Dのゲームにも

挑戦してみたいけれど何時になる事やら・・・。

 

まあとりあえずコンテストはじき終わりますがヨムダケを完成させ、

早くMD仮題とマキシマム2の開発に戻りたいですね。

 

投票は初っ端から諦めているので遊んだ感想だけでも3分ゲーのサイトなり

なんなりで聞かせてくれたらなと。

 

それではまた。

 

知らんけどね

もう少しで完成版(ソフトとして完成した、と言う意味ではなく、

ここからここまではやる・・・と言う基準点に到達したと言う意)が

公開出来そう。

 

このソフトは良いものかどうかは不明。

少なくとも「こんな物が欲しかった」と喜ぶのは作者以外には

一人も居ないはず。

 

ただ作っててめっちゃ楽しい。

開発序盤は興味が全然持てなくて全く捗っていなかったけど

こんな事出来るかな?・・・がほぼ全て出来たので気分が乗って来た。

 

こう言うのを「自慰行為だ」などと言う人もいるかと思うが、

それは違うだろと。

 

自分の事を芸術家だなどと言うつもりは無いが、陶芸家が焼き物を

作るのは生活の為では無いしユーザーの期待に応えるためでは無い。

画家も、彫刻家も、写真家も、多分みなそうだと思う。

 

オタク界隈では、オタクの為に行動しない者は敵と見做すような

風潮があるように思う。だから美男美女コンテンツで溢れかえる。

 

趣味嗜好は違っても皆、可愛い女の子やカッコいい男の子は好きだよね?

じゃあ応援してよ、いいよ応援するね!・・・と言うところだ。

 

真面目なだけの奴は損をする。仲間も出来難い。

 

まあそれで良いと思う。

俺の作りたいものを作らせないとしたら、俺自身を殺そうとしてるって事だ。

 

エロもグロも無い、娯楽も無い。

じゃあ何の為にそれに付き合わなければならないの?

・・・と言う殆どの人たち。

 

俺にはつまらんのよ。そんなものは。

 

病んでる人の方が面白いものを作る・・・なんて事を言う人も居た。

それははっきり言って違う。

 

面白いものを作れるのは「面白いやつ」だけだ。

 

病んでいようがいまいが、そいつがの中身が面白いから面白いものを

作れただけだ。

 

ゴッホムンクの絵はユニークだし人の心を強く揺さぶってくる。

でも多くの場合、良い絵として名前が挙げられるのは巨匠とされる

人ばかりだ。病んでいた人も癒えれば凡庸となるかもしれない。

 

何かに縋りたい人たち(つまり自身の外側に存在の肯定がある人たち)は

成功例だけを見て「このような例があるのだから自分は間違っていない」

と考えたがる。

 

自分の内側に存在の肯定を持つ者は「自分が間違っていても良い」

と思っている。

 

面白いか面白くないかはお前らで決めれば良いよ・・・と。

それをしている俺は面白いから、明日突然死んだとしても後悔は無い

・・・とね。

 

 

一応公開はされている

と言うわけで、作ってる作ってるとだけ言ってきた謎の新作、

ヨムダケ』がふりーむ!様にて公開されました。

何らかのミスがあったり入力フォームのエラーが起きたりしていなければ

恐らく3分ゲーコンテストにエントリーされている筈。

 

今回のソフト(ゲームでは無いのだ)は前回のコンテストの時に語った

今後やってみたいジャンルとして挙げていたノベルゲームなのですが

そこはレガシスウェア、単なる読み物には終わらない筈・・・なのですが、

この企画を立ち上げた時のコンセプトが何一つ実装されていないので

正直これでコンテストに出してしまって申し訳ない気持ちでいっぱい。

 

仕様では同じシナリオでも何回か読んでいる内に何らかの変化が起きる

・・・と言うもので、コレいつか作りたいと思っている自動生成ノベルの

プロトタイプとして試しでガッと!作り始めたものなのですが

 

思った以上に手間取ってしまい期日までに全然完成させられなかったと言う、

計算違いも甚だしい状況。

 

テキストの管理が思った以上に厄介でコア部分の試作に手間取った他に

劇判も作らなきゃいけないし効果音も作らなきゃだし、OPTION画面も

ギリギリで入れて・・・その割にはクレジット画面はそこそこ凝ってて、

まあ進行はめちゃくちゃでした。

 

テキストは予め全部を表示しておいて下を黒マスクで隠してるのではなく、

一行ごとに追加していく構造になっているので・・・まあごにょごにょ。

 

この辺はRPGツクールやその他のノベル作成ソフトでは簡単に出来ないと

思われるので、システムを一から作っているソフトならではの要素だと。

 

まあ現在公開されているバージョンでは何も起きないのでアレですが。

 

シナリオ数は3分ゲー版では一応ショートショート5つを予定しています。

5つのシナリオが何回か読むうちにほんの少し変化する・・・

 

そこまではやり遂げたいですね。

投票期間中にそこまで到達できるか、全く自信は無いですが。

 

そう言うわけですので、今回は上位どころか中間位も狙ってないです。

 

とりあえず、シナリオはあと3つ書かないとな・・・。

 

一般ウケもオタクウケも考慮していないので読んだ所で「で?」とか

「何が言いたいのか解らない」など言われるのがオチだと思うけど。

間に合うか?あのアレ

今開発中のソフトウェア、いつものアレ向けに作っているんだけど

全然形になっていないので間に合うかどうかはかなり微妙。

 

完成はしてなくともとりあえず動く(コンセプトを体験できる)なら、

公開後も随時アプデで対応していく・・・と言うのもありなのだが

その段階に至れるかすら微妙な状況。

 

とりあえず面白くも無いし芸術性も無いしゲームでも無い。

ついでに言うと絵も無い(音で体験できるとかでもないよ)。

 

何でそんなものを作るのか?と問われれば「修行の一環です」とでも

答えるしかない。

 

「やりたいことリスト」ならぬ「やるべき定めリスト」にあるからだ。

 

モチベーションがないから進みがいつも以上に遅くて余計に手が進まない。

考えているのは次に作りたいゲームのアイデアばかり。

 

そんな状況で良いものが出来るはずがない。

ただ・・・やるしかない。定めならば・・・ね。

 

 

今しがたガンダム見てました。

ガンダム水星の魔女を毎週楽しみに見ている。

ガンダムとしてどうかとか、アニメ作品としてどうかとか、

そう言うのはあまり興味がなくなって来た。

 

考える事は無駄・・・今時の文化はそう伝えてくる。

良い作品だとかなんだとかよりも「毎週やってるあのアニメ」

みたいな、肩肘張らない娯楽として付き合っていくつもり。

 

まあ恐らくここから不穏な展開になって行くんだろうけれど

要は近年の魔法少女もののフォーマットに沿っているのだろう。

SFじゃなくて「ファンタジー時々鬱展開」ってやつ。

 

そう言う風に考えていくと「中二病」と言うジャンルも、

実はもともと女性主体のコンテンツで、勝手に中学二年生男子が

好きそうなネタだと思い込んでしまっていただけなのかもしれない。

 

この間までYoutubeVガンダムユニコーンガンダムの無料配信が

されていたので毎回見ていたのだが・・・実はこの2作品どちらも

自分は初視聴。Vガンダムは一見牧歌的な風体で今までどうなんだと

疑いの目で見ていたんだけれど、これがすごく面白い。

色々と無茶な展開も続くけれど富野節も効いていて間違いなくガンダム

 

対してユニコーンの方は「絵がとても綺麗ですね」くらいの感想しか

なかった。・・・つまらないわけじゃないけどファンタジー色が強い

Zガンダムの再構築版とでも言った感じか。作品としての人気は高いので

肯定的に捉えているファンの方が多いのだろうけれど。

 

ガンダムって戦争を描く(戦争の中でもがく人間を描く)ドラマだから

MSの描写って本当は『人が簡単に死んでいくシーンの代替』なんだけど

見ている人達は皆「かっこいいかっこいい」としか思ってなくて、

作品が作られれば作られるほど単なる見せ場としてしか機能してなくて

「美しい」とか「尊い」とか、そんな感情に生きている人たちの心に

響いて行ったのだろうなぁなどと感じたりした。

さいきんのせいさくにかんして

実際・・・作りたい物はゲームゲームしたゲームなのだけど、

今作っているのは全然そう言うものでは無いのであまりやる気も

出ていなかったりする。

 

なので最近は作業していない日の方が多い。まあ仕方がない。

そう言う時もある。

 

でもって、これが無事に出来上がったとしても面白いと言う評価を

受ける事は先ず無いだろう。

 

それほど酷い物なのかと言うと全くそんな事はないのだけれど

金にしか興味の無い連中には単なるゴミにしか見えないだろう。

 

とにかく一刻も早く完成させて主のプロジェクトに戻りたいので

そんな物でも仕様通りに作って行こう。

 

面白い部分もハイセンスな要素もある筈だけれど、多くの人は

気付く気付かないよりも琴線に触れないので心には響かないだろう。

 

好きなものにだけ触れていたい・・・それはつまりは赤ちゃんなんだ。

平気でグーで叩くしヨダレも垂らす。世は巨大な赤ちゃんに蹂躙される。

 

俺が新しいものを模索してる傍らで誰かがカツ丼と天丼を混ぜたら

新しい物が出来たんだと大はしゃぎしている。

 

カツ丼発明した事あんの?いやその前に・・・稲作を発明した事は?

安全な水を町中に供給する仕組みを発明した事はあるのか?

食用油はどうやって作る?火を発明したのは誰なんだ?

 

問うたらだいぶ昔の流行り言葉で「ggrks」と返される。

 

世界の想像力は退化しつつある。

新しいとか面白いとかよりもキラキラとした物の方が重視される。

 

俺はそれに乗って行こうとは思わないし乗せても貰えない。

だからと言ってその流れに抗おうとも思わない。

 

面白いものを作るって言うのは元々高いところから落ちて

バラバラに砕け散るような事なんだ。

 

それでもやりたいと思えるほど、面白いから止められないんだ。