カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

そうだと言えばそうだ。

自分達がそうだと言うのだからそうに違いないのだ。

・・・と、ロシアは言う。

 

一部ロシアの行動を支持する国以外、その他の国々は認めていないにも拘らず

自分達がそうだと言っているのだからそうなのだ!!と言い張っている。

 

ウクライナ軍は南部へルソンに猛攻をかけて自分達の支配地域を拡大させている。

ザポリージャ原発をロシアが誰に許可を貰うでもなく、一方的に国有化したのも

万が一ザポリージャを奪い返されてもロシア軍がそこに居座る事を正当化する為の

方便なのだが・・・それを誰も認めていない。

 

国連もウクライナのロシアが支配する4州の独立及びロシア編入を認めていない。

にも拘らず、ここは自分達が正当な手続きによって手にした自分達の領土なのだと

主張しているのだ。

 

これをまかり通させる事が如何に馬鹿げているか、解らない者はいまい。

「これ貰います」と宣言しさえすれば何を勝手に持っていっても良いならば、

「じゃあロシアは今日から僕が貰うね」と言われても拒否は出来ない筈だ。

 

ロシアは「僕は強いんだから君たちは逆らえないよね?」と凄んでいる。

でも実際はロシアはそんなに強くないという事を皆知ってしまった。

 

今ロシアは核兵器に手を充てて「いいか、使うかもしれないぞ!!」と

脅しをかけている。

 

より強い方がロシアを貰っちゃうか、ロシアの核兵器が怖いので

皆で黙り込むのか、一体この先どうなっていくのだろう?

 

ロシア軍が指導者に背き戦う事を拒否してくれればそれが一番良いのだが

今が分水嶺だろう。

 

いよいよ目が離せなくなってきた。