カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

dal仮題のゲーム性とは

以前から経過を報告させて頂いている3分のゲームこと、dal仮題。

遂にゲームオーバーになれるようになった。

画面上部に新たなゲージが追加されたのが見えると思うけど

これはヴァイタルゲージ。被弾すると画面後方にぶっ飛ぶけど

ヴァイタルがマイナスに(空に)なりさえしなければ何度でも

復帰が可能。ヴァイタルは自動回復するが被弾する度に回復速度が

低下して最後には回復しなくなる。

 

この間までは何度被弾しても復帰出来たので誰でもクリアは出来る

仕様だったけど、これからはあまりにも連続で被弾するとそこで

冒険(?)は終わってしまう。

 

と言う辺りでゲーム性は決定された。

全体の方向性が決まればその後はなるようにしかならなくなる。

 

ゲームオーバーになる可能性はあるが自動で回復するのでさして

怖さは無い。どんどん突っ込んでいって欲しい。

このゲーム固有の要素はある。でもゲーム性自体は過去にあった

数多のシューティングゲームと変わらない。

 

変わらないけれど、確かにこのゲームにしかないプレイ感がある。

それをゲーム性と呼ぶならばそれがdal仮題のゲーム性なのでしょう。

 

そんな感じでした。敵配置とかは全く手を付けていないけど

もう少しで完成・・・のような気がしないでもない。