カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

色々と思うところがあるが

それを言葉にしたり文章にしたり、誰かに伝えるべきか否か、
迷うことは誰でもあるだろう。


言葉には力がある。
その力を持って何かを解決に向かわせれば一番良いのだが、
力があるが故に、時にその鋭さで傷を負わせることもあるかもしれない。


言葉は毒にも薬にもなる。
多くの化学物質は人体に浸入した場合に機能を促進したり阻害したりする。
その働きを前もって知り、正しく使用することでそれらは薬にもなるが
量が多ければ毒となる。言葉も同じだろう。


人には耐性がある。
無い場合もあるかもしれない。
・・・とにかくその耐性の度合いは人によって異なり、
耐性の強い人も居れば弱い人も居る。


色々と思うところがあるが、その処方は毒か薬か?
場合によっては毒なのかもしれないと思えば、
それを与えることは避けるのが通常だろう。


自分はどちらかと言えば耐性の強い方なので使う薬も強いと思う。
言葉が薬としては効き過ぎて危険かもしれないと思えば使えない。


それが正しい判断なのかどうなのか、それは判らない。
促進したり阻害したり、その働きが強いのか弱いのか、
またその耐性があるのか無いのか、判断に迷えば使わない。


それがベストな選択でなかったとしても、少なくとも医療は博打ではないし
誰かにかける言葉もまた、博打ではないはずだ。


恋愛ならばギャンブルかもしれない。
それは相手も勝負師だから成り立つ話。


人と人との関係がギャンブルだとは思わない。
色々と思うところはあるが・・・




今現在開発中のゲームは意外と手間取っている。
デモ版での2体目のボスがややこしい。
本来は4面に登場予定のボスなのだが絵を用意する手間が少なくて済むので
今回はこれを収録することにしたのだが、素直に2面のボスにしておけば良かったかも。


まあ少し時間かかるけどちゃんとやっときます。


今回のデモ版を公開したら、諸事情により制作は少しお休みします。


お休みするといっても空き時間にちょこちょことは続けるので
ほぼ毎晩何かをしているには違いないのだけれど集中してガーッと
取り組むのは暫く出来なくなるんじゃないかと思う。


だからこそ、今回のデモ版は良いものをしっかりとした形で公開したいと思っている。


協力の手も中々得られず寒風の拭く中、道のりは続くけれど
信ずるものがある以上、必ずやり遂げるのみ。


がんばる。