カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

購入物など

イーカプコンにて、予約開始直後から購入の手続きをしてた
2枚組みサウンドトラック付きゴーストトリック限定版が届く。
そして同日、たまたまお買い得なものを見つけ注文していた
PSPエイリアンシンドロームも届いておりました。



ゴーストトリックは・・・実はまだ開封すらしていない・・・のは
まあ、このブログ読んでいる人なら理由は想像付くかもしれませんねぇ。
MyE3の画像など、空き時間あればチャカチャカ描いてたりしてますんで〜☆


んで、ゴーストトリックのプレイ感想文などはまた何れ、ゲームをクリア
した頃に『レビュー』として記事上げようと思っておりますので今回は
もう1本の方、PSPエイリアンシンドロームの方をサラッと紹介。


エイリアンシンドロームと言えば1987年になんとあの、セガが発売した
アーケードゲームでありまして、コンシューマーにも移植された人気ゲーム。


まあ移植版の出来はどれもそれなりなので、アーケード版を知らない人には
「ああ、なんか地味なゲームね」程度にしか記憶に残っていないと言うか、
記憶にすらないかも知れん。とにかく好きな人はめっちゃ好きな逸品であるが
アーケード版の実質的な稼動期間は決して長くはなかったと思う。


ブァッブァッブァッブァ、ジャーンジャーンジャー♪・・・ダッダン!!
ンッカカ・ダッダン!!ンッカカ・・・のメインBGMが大迫力でたまらんですね。
あまりゲーセンに置いてなかったんでもっぱらCDで音楽聴くだけでしたが
自分の愛機であるセガマークⅢにも移植されてて、そして、ななんと!!


FMサウンドユニットにも対応してましたので素晴らしいFMサウンドを楽しめた
・・・と言いますか、サウンドは全くの別物で泣けましたけどね。

(マークⅢ版エイリアンシンドロームの動画が見付からなかったから懐かCMを)


移植の出来も、まあ可もなく不可もなし、いや、出来も良くなかったんだけど
当時のマシンスペックを考えたら、仕方ない部分もあったと思うんだよね。
画面がスクロールしないとか・・・ああ言うのもまあファミコンゼルダとか
ハイドライドスペシャルとかを当時つぶさに研究しての事だったと思うんだよね。


・・・まあ、コンシューマーであまり良い記憶がないんだよねエイリアンには。
ファミコン版もあったけどこれも、これだって特別いい出来だった覚えもない。
・・・まあスクロールはちゃんとしているけど。


これがコナミのゲームだったら自社開発のカスタムチップ使ってデカキャラも
サウンドなどもかなりの再現性を持って登場してたんではないかとも思うけど
当時のセガと来たらコンシューマー部隊は2軍以下の扱いだったと聞くから
まあ・・・望むべくもないですわなぁ。


なんか・・・セガの事を語ると熱さと共に悲しさに包まれてしまいますねぇ。
PS2エイリアンシンドロームも・・・ねぇ。あるんだけどねぇ。


さて、PSP版ですが、そもそもPSPエイリアンシンドロームなんて移植されて
ましたっけか?なんて仰る方もいると思いますが、実はコレ海外のソフトです。
(日本国内では上記の理由=コンシューマー版が不評だったので未発売?)


開発はセガ自身によるものでは無いので、続編と言うよりはタイトルだけ
頂いた別作品と言った感じですが中々どうして、悪くないですよコレは。


スタイルとしては画面見下ろし型の全方向スクロールシューティングゲーム
全てのアイテムに重さが設定されていて、持って歩ける数に限界があるので
武器を取るか弾薬を取るか回復アイテムを取るか・・・などの選択が後に
生死を分けたりするのかも知れない。


まだ始めたばかりだからこのソフトの評価は何とも言える段階にはないが、
デモシーンの画像はとても綺麗。油彩画のような、リアルなタッチで描かれた
人物カットはアニメ調の絵が大好きな日本人には殊更受けが悪そうだが
SFと言う題材を選んでいる時点でこれは当然の演出だとも言えるか?


冒頭の主人公の寝起きシーンなどは、筆者には非常に「ググッ」と来るものがあった。
いや・・・「ふぐぅ」だったか・・・?どっちでもいいや。


もう少し遊んで・・・出来ればクリアして、ちゃんとレビューしたいですね。
今のところ好感触です。ゲーム中のグラフィックはイマイチですが。