カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

熱中症に注意、自然災害にも警戒、地味な服装よりラフな軽装を推奨。

よく分らないけど、この夏はこんなことに注意をした方が良いんじゃないかな。


今日は鹿児島で震度5強の地震もあったし日々油断ならないですね。


自然災害には普段からの備えと有事の的確な判断と助け合いとが肝心。
起こらないでくれたならそれが一番なんだけど、明日起きるかもしれないと
意識の何処かに常駐させておく他ないでしょう。


何処かに出かけるのだって地味な服装では有事に発見が遅れてしまうかも。
かと言って裾や袖が長く派手な飾りの付いたようなものでは動きが取りにくいし
何よりも季節柄暑い。適度にお洒落でラフな軽装をお勧めする。




そしてそれは・・・ゲーム作りにも言えることである。
ガン・コモンは今現在背景をのろのろと作成中。


一瞬派手な舞台装置を置こうとも思ったけれど色々と考えているうちに、
あまりそこに捉われ過ぎては時間も無駄に使ってしまうし地上物配置のときに
戦車などの身動きも取りにくい。


地上の描写に隙間が少ないと視覚的にも圧迫感があってなんとなく暑苦しい。
適度にお洒落なランドマークを設置して、後はラフに広々と使わせた方が
プレイヤーも軽快に遊べるだろう。


背景研究で究極タイガーの動画を見てて、背景は四角のマス目で区切られていて
リアルとは言いがたくとてもシンプルだけど、それらを上手に組み合わせ特徴的な
シーンを作り上げている。ゲームの雰囲気にもピッタリだ。


当時は容量の制限も合ったので・・・家庭用移植版よりは遥かにパターンは多いけど
都合上なんだかよく分らない建物や不思議な地形が出て来たりするけどそれが逆に
バトルシーンに迫力を加味している。


プレイヤーに「ここは現実世界ではない、異世界の戦場なのだ!」と都合よく
解釈して頂けるような配慮があるのである。ゲームにはそういう嘘がある。


構想では1面は海上から森林、草原、湿地帯と自然豊かなをロケーションを通過して
最後はボスとの一騎打ちの予定だったけど、1〜4面までは敵の地上施設に設置されている
謎の装置を破壊する(プレイヤーは装置を護っている兵器群の殲滅)と言う設定上、
普通に地上基地でもいいんじゃないかと思い始めた。


大枠では構想を守るけど人工的に作られた基地を攻撃していると言う設定ならば
究極タイガーみたいなマス目感のある背景でも違和感はあまりないのではないかと。


そんなことも踏まえて、今背景を作っているところ。時間かけている割には
まだ全然出来上がってないのが痛いところではありますが・・・。



まだ描き途中だけど背景入ったらこんな感じ。敵キャラの配置はまだ。
頑張って描いていこう。


ガン・コモンは独特なゲームになると思う。
何故ならば独特なシステムを採用しているから。自分の知るところでは世界初。


どんなゲームかは説明が難しい。世にあり過ぎなほどよくあるタイプだけど
それを相殺して打ち消さんばかりの斬新で固有のシステムがあって、
新しいのか新しくないのか、なんとも説明が難しいのだよ・・・。


まあいつの日にかの完成をお楽しみにと言うことで。ではまたね。