カベジマ研究所2

Legasyswareのゲーム開発と日常をゆるく適当に綴っていくブログ

A Space for the Unbound ~Prologue~

ゲームを探す時や選ぶ時のフックとして、ビジュアルスタイルに

目を向ける人は多いと思う。

 

その中でも、ドット絵と言うものに強く引き寄せられる人間は

一定数居て・・・かく言う自分もその一人ではあるのだが、

ドット絵でなければ嫌だとか2Dのゲームしか遊ばないとか、

そう言うこだわりは特に無い。

 

どんなスタイルであれ、第一印象で引っかかるものがあれば

先ずチェックだけは入れてみる。

 

ジャンルがどうだとか、作者がどうだとか、そんな事は気にしない。

 

さて、今回取り上げるのはインドネシアMojiken Studio開発の

A Space for the Unbound ~Prologue~』である。


A Space for The Unbound Trailer

ジャンルは横スクロールタイプの2Dのアドベンチャーゲーム

PCゲームだが操作はパッドで行なう。

(もしかしたらマウスも使えるかもしれないが未確認)

 

全編が手描きのドット絵で彩られ、アニメーションもする。

エンドクレジットを見るに、スタッフ数は規模に見合ったものの

様であり、個人プロジェクトに見られるような『鬼気迫る描き込み』

みたいなものがある訳ではないが、グラフィックスのクオリティは

総じて高く、解像度はそれほど高くは無いものの非常に豪華な印象を

受ける。

 

英語が堪能と言うわけではまるで無いのでストーリーやキャラクターに

関する発言は控えさせていただく。

(恐らく読み違えている部分や見逃しているキーワードがある)

 

今回はプロローグと言うことで物語の入り口までしか体験出来ないが

テキスト量は意外と多く、30分強ほどのボリュームがある。

 

ドット絵のゲームが好き、アニメ調のファンタジックな物語が好き、

そして英語に抵抗がない・・・と言う方には是非プレイして欲しい。

 

一応自分のプレイ動画も貼っておく。


『A Space for the Unbound (demo)』初見プレイ

 

ちなみに・・・自分のプレイ動画に関しては誰かに紹介しようとか

スーパープレイを披露したいなどと言う意思はまるでなく、

開発者は第三者が自分の作ったゲームをどのようにプレイするのか

関心を持っているはずなので何かの参考になれば良いなと、

そんな気持ちでネットに上げているものである。

 

とは言え全く印象に残らない、琴線に触れなかったようなゲームは

動画を投稿しようとは思わないので上げているという事は間違いなく

「期待を込めて」と言う事であるので、それがデモ版やプロトタイプで

あるならば是非とも製品版まで持っていって欲しい。

 

A Space for the Unboundも製品版が待ち遠しい!!

 https://store.steampowered.com/app/1201270/A_Space_For_The_Unbound/